GTNが提供する新たなサービス「GTN Easy Setup」
株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)は、外国人入居者のために家賃保証審査とライフラインの手配を一本化した「GTN Easy Setup」サービスを展開しました。これにより、近年増えている外国人入居者が日本での生活を開始する際の不安を大幅に軽減することが期待されています。
1. どのような背景があるのか?
現在、日本に在留する外国人の数は395万人を超えており、ライフラインの手配が重要なテーマとなっています。在留外国人のニーズが高まる中、特に新たに賃貸物件に入居する際の手続きが非常に煩雑であるという課題が浮上しています。実際、令和4年に行われた調査では、外国人入居者の41.9%が「電気・ガス・水道の契約手続き」に関する不安を抱えていることが分かりました。
不動産会社も、家賃保証審査とは別にライフライン取次会社への連絡やフォローなどの二重業務を強いられるため、業務の効率が低下しています。このような現状を受けて、GTNは新サービスの開発を決定しました。
2. GTN Easy Setupの特長
① 事務手続きの簡素化
「GTN Easy Setup」を利用することで、入居者は家賃保証審査申込書の該当箇所にチェックを入れるだけで、ライフラインの手配が完了します。このシームレスな統合により、入居者の負担は大きく軽減され、不動産会社の事務作業も効率化されます。
② 多言語サポートの充実
GTNは、外国人入居者が日本に来る前から多言語で情報提供を行います。特に、日本の商慣習に不慣れな入居者に対して、契約手続きや開通手配のサポートを提供します。これは、日本の電話番号が未取得の段階でも利用可能なため、入居者にとって大きな安心材料です。
③ 入居時トラブルを防ぐフォロー体制
入居期間前のお問い合わせにもGTNが対応し、万が一のトラブルを未然に防ぎます。これにより、不動産会社は入居者とのコミュニケーションに煩わされることなく、業務に専念できるのです。
3. サービスの概要と展望
「GTN Easy Setup」は2026年3月9日からスタートし、対象となるのはGTNの家賃保証サービスを利用する外国人入居者です。利用可能なライフラインの種類には、電気、電気・ガスセット、ホームインターネット、携帯SIMサービスが含まれています。サービスは沖縄・離島を除く全国で利用可能で、日本語、英語、中国語(北京語・広東語)、韓国語、ベトナム語に対応しています。
GTNは、2006年の創業以来「外国人が日本に来てよかったをカタチに」することを目指してきました。今後も、外国人に特化したサービスを通じて、日本での生活を支えるさまざまなサポートを提供していくことでしょう。この新サービスが、多くの外国人に安心の住環境を提供し、日本での生活を豊かにする一助となることを期待しています。