CMCエクスメディカによる医療研修の実施
2026年6月30日、株式会社CMCエクスメディカ(以下、CMC GROUP)は、厚生労働省医政局の協力を得て「上手な医療のかかり方」に関する社内研修を開催しました。この研修は、全国各地から集まった約30名の社員が参加し、会場に来た方々とオンライン参加者が一緒になって行われました。
この取り組みは、CMC GROUPが運営する医療・ヘルスケア情報サイト「はぐふる」が、第7回「上手な医療のかかり方アワード」の企業部門で厚生労働省医政局長賞を受賞したことを受けて実現しました。受賞を動機に、社員たちは「上手な医療のかかり方」について再度学び直し、自らの業務が社会にどのように貢献できるのかを考える良い機会を持つことができました。
医療提供体制の現状と課題
研修では、医師の負担増や救急出動件数の増加といった医療提供体制の課題についての講義が行われました。「上手な医療のかかり方」プロジェクトの立ち上げ背景を学ぶ中で、医療現場を支えるための重要な視点について認識を深めました。特に、「いのちをまもり、医療をまもる」ための5つの方策についても触れ、医療を受ける側と支える側双方に必要な知識を得ることができました。
適切な医療の利用方法
さらに、研修の中では、かかりつけ医を持つ意義や、緊急時の判断基準、相談先の情報についても詳しく学びました。具体的には、救急安心センター(#7119)や子ども医療電話相談(#8000)など、生活者が必要なときに頼れる情報源についても理解が深まりました。こうした知識は、参加者が医療機関を正しく利用するために欠かせないものであると再認識されました。
研修の成果と今後の取り組み
研修後の社内アンケートでは、参加者の45%が#7119を認識しており、35%が#8000を知っていると回答しました。また、55%の社員がかかりつけ医を持っている一方で、新たに自分のかかりつけ医を考え直す契機となったとのコメントもありました。これらの結果からも、新たな知識が社員の医療に対する意識向上に繋がったことが伺えます。
CMCでは、今後も「上手な医療のかかり方」を社内で普及させるため、はぐふるの活動を通じて、啓発ポスターの掲示や情報提供を続ける方針です。はぐふるは、不妊治療や子育てに関する情報を正確に届けることを目指しており、「上手な医療のかかり方」とも共通する重要な理念を掲げています。
まとめ
今後もCMC GROUPは、社員の医療リテラシーの向上を目指しながら、生活者が適切に医療を受けられるよう支援を続けていきます。今回の研修を通じて、社員一人ひとりが医療に関する企業グループの一員として、社会に貢献する意義を再確認したことは、大変意義深い経験となりました。