フランス時計の新たな挑戦
フランスの老舗時計ブランド「CHRONOFIXE(クロノフィックス)」が、1857年の創業以来築き上げた伝統を踏まえた新作腕時計を発表しました。これらのコレクションは、フランスの時計産業の歴史を背景に持ちながら、ヴィンテージデザインと現代的な技術を見事に融合させたタイムピースです。
ヴィンテージと現代の融合
CHRONOFIXEでは、軍用時計やダイバーズウォッチの伝統を受け継ぎつつ、独自のクリエイティブな限定モデルも展開。最近発表された『COFREFOR(コフレフォー)』は、フランスの国民的コミック『アステリックス』の誕生65周年を祝う特別なモデルです。デザインはクリエイティブスタジオ「Seconde/Seconde/」のロマリック・アンドレによって手がけられ、アールデコの要素とユーモアあるグラフィック表現が見事に融合しています。
このモデルの特徴的な部分は、主人公アステリックスが描かれた文字盤。耳を文字盤に当てながらベゼルを回す姿は、まるでスイス銀行の金庫を解読しようとするユーモラスなシーンを表現しており、時計全体で物語性のあるデザインが完成しています。また、信頼性の高いSEIKO NH35自動巻きムーブメントを搭載し、約41時間のパワーリザーブを備えることで、機能性も兼ね備えた一品に仕上がっています。
都市的感性を反映したDiver Gotham Watch Club
次に紹介するのは、『Diver Gotham Watch Club』。これは1960年代に登場したスキンダイバーズウォッチにインスパイアされたコレクションです。クラシックなデザインを忠実に保ちながらも、現代の技術を駆使して実用性の高い時計に仕上げられています。コンパクトなケースサイズや機能美が際立ち、日常使いにも最適です。
このモデルは、クッションケースや高い視認性を備えたダイヤル、大型インデックスや回転ベゼルを採用し、デザインと実用性の両方を兼ね備えています。さらに、しっかりとしたケース構造や信頼性の高いムーブメントによって、ツールウォッチとしても完成度の高い商品となっています。
軍用クロノグラフの主役 TYPE 20
クールな魅力を持つ『TYPE 20』は、1950年代にフランス空軍向けに供給されていた軍用クロノグラフの精神を再現したコレクションです。マットブラックのダイヤル、双方向回転ベゼル、大型リューズなど、航空計器として必要な高い視認性と操作性が強調されています。37mmのケースには手巻きのクロノグラフムーブメントが搭載されており、ヴィンテージサイズを保ちつつ、本格的なメカニカルクロノグラフとして高い完成度を実現しています。
フランス航空史を反映した1930コレクション
また、『1930』コレクションは、1930年にアンデス山脈で遭難したフランス人パイロットの実話からインスパイアを受けたアビエーションウォッチです。見やすいアラビア数字インデックスや大型リューズを採用し、初期のパイロットウォッチのデザインが再現されています。さらに、星空のような美しいアベンチュリン文字盤が特徴的で、光の当たり方によって多様な表情を見せるのが魅力です。
発売情報
これらの新作は、2026年6月20日(土)からエイチエムエスウォッチストア表参道で先行販売され、その後6月22日(月)に公式オンラインストアでも一般販売が開始される予定です。
具体的な価格は、新作『COFREFOR』が137,500円(税込)、『DIVER』と『TYPE 20』が77,000円(税込)、『1930』コレクションが55,000円(税込)などとなっています。
購入店舗
新作腕時計の購入は、H°M’S” WatchStore表参道、及びオンラインストア(
HMS公式サイト)をチェックしてみてください。シンプルで洗練されたデザインは、時計好きにはたまらないアイテムとなっているでしょう。