株式会社ギフトパッドがこの度、デロイト トーマツ グループが主催するテクノロジー企業の成長率ランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」で、過去3年間の収益成長率で495.4%を記録し、50社中11位に入賞しました。これにより、昨年に続き2回目の受賞となります。
ギフトパッドとは
ギフトパッドは、大阪府大阪市に本社を置く企業で、企業や自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するプラットフォームを提供しています。代表取締役の園田幸央氏が率いるこの会社は、独自のサービスを通じて地域経済の活性化に貢献し、社会全体を「ありがとう」で満たすことを目指しています。
Technology Fast 50 とは
「Technology Fast 50」は、デロイトが世界的に開催しているランキングプログラムで、TMT(テクノロジー・メディア・通信)業界の成長企業を対象としています。このプログラムは上場・未上場を問わず、多くの企業からの応募を基に、過去3決算期の収益成長率を元に評価されます。ギフトパッドは、その中で顕著な成長を遂げたことを認められました。
成長を支えるサービス
ギフトパッドの急成長の背景には、主力サービスであるデジタル地域通貨アプリ『region PAY』があります。このアプリは、地域や店舗を限定して利用できるデジタル通貨を提供し、地域内での消費を促進することに特化しています。2024年11月時点で、このアプリのダウンロード数は1,138万を達成し、1,200社以上の企業がこのプラットフォームを利用しています。特に、ユーザーにポイントを付与できる機能は、地域経済の活性化に寄与しています。
DX化の取り組み
ギフトパッドは、単なるデジタル通貨の提供だけでなく、関連するマーケティングデータの提供を行うことで、市場分析や新たな施策の実施を支援しています。このように、企業と地域が共に成長できる環境を整えることが、同社の大きな特徴といえます。
Giftpad Ticket
さらに、ギフトパッドのもう1つのサービスである『Giftpad ticket』は、メールやSNSで簡単にギフトを送ることができるソリューションです。このサービスは法人向けに特化しており、さまざまなプロモーション活動に役立つeギフトの制作が可能です。これにより、企業は顧客や株主、従業員との新しい関係性を構築するサポートを受けることができます。
企業概要
最終的に、株式会社ギフトパッドは2011年12月に設立され、資本金は約125百万円を計上しています。今後もさらなる成長が期待され、地域経済に与える影響にも注目です。コーポレートサイトでは、より詳細な情報を確認することができますので、是非訪問してみてください。
ギフトパッドコーポレートサイト。