名古屋を拠点とするメ~テレが、2024年11月2日(土)午後2時30分より新たな番組「買い主が見てみたい」を放送します。この番組では、一般的には考えられないような驚きの商品を購入している「買い主」に焦点を当て、それぞれの価値観がどのように形成されているのかを掘り下げます。
MCには、チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが起用され、ゲストとして井森美幸さんが登場します。番組では、様々な買い物の形を通じて、視聴者に新たな視点や楽しみを提案しています。
一つ目の取り上げられるのは、なんと「アルパカ」を飼っている女性です。この女性は、愛知県内の閑静な住宅街で8頭のアルパカを育てています。通常、アルパカの飼育には特別な免許は不要ですが、どのようにしてこの可愛らしい動物たちを手に入れたのでしょうか。また、彼女はアルパカへの愛情が仕事にもつながっていると語っています。番組では、彼女が新たなアルパカを求めて北海道まで出かける様子を追い、彼女の深い愛情の根源に迫ります。
次に登場するのが、懐かしの昭和家電に情熱を注ぐ男性です。この方は、昭和30~40年代の家電やグッズに総額7,000万円を投じて、数万点のコレクションを持っています。その中には、チョコレートプラネットや井森美幸さんも驚愕の、今でも動く昭和家電が含まれています。その機能は実に驚きで、見た目では分からないものも多く、彼のコレクションには興味津々です。
収録現場は「絶滅メディア博物館」と名付けられた私設博物館で、懐かしのメディア機器を数多く収蔵している場所です。ここでは、カメラ、携帯電話、音楽プレーヤーなど、過去のメディア機器を手に取ることができ、3人とも童心に帰ったように楽しんでいました。昭和や平成の時代の製品に囲まれながら、彼らは学生時代の思い出や家族のエピソードを語り合い、懐かしさに浸りました。
出演者たちのコメントも印象的です。長田さんは、アルパカの存在に驚きを隠せませんでした。井森さんは、「普通のお宅でアルパカを飼っているなんて」と感心し、松尾さんは懐かしい昭和のものに引き込まれてしまったと語ります。特に印象に残ったのは、井森さんが指摘したある「ソーセージ」にまつわるエピソードです。その詳細は放送を見てのお楽しみ。
この番組は、価値観の多様化を反映し、現代の買い物スタイルへの新しい目線を提供することを目指しています。食や趣味、ライフスタイルにおいても、個々の選択が重要な時代です。この番組を通じて、視聴者が自身の買い物を見直し、新たな価値観を見つけるきっかけになればとても嬉しいです。
【番組概要】
- - 番組タイトル:「買い主が見てみたい」
- - 放送日時:2024年11月2日(土)午後2時30分~3時30分
- - 放送エリア:愛知県、岐阜県、三重県
- - 出演者:チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、井森美幸
- - 公式ホームページ: メ~テレ
- - 制作協力:ジャンプコーポレーション、Nadacks
- - 制作著作:メ~テレ