キビタスの新たな挑戦
2020-12-03 10:00:53

キビタスがPlug and Play Japanのアクセラレーションプログラムに参加し新たなビジネス展開を目指す

キビタス株式会社がPlug and Play Japanアクセラレーションプログラムに参加



キビタス株式会社が2020年12月から始まるPlug and Play Japanのアクセラレーションプログラムに採択されました。このプログラムでは、金融機関などの大手企業とのオープンイノベーションを通じ、新たな事業の開発に注力します。

Plug and Play Japanアプローチ



Plug and Play Japanのアクセラレーションプログラムは、企業パートナーと共に業界ごとのテーマを中心にスタートアップをサポートします。約3ヶ月間にわたり、国内外のスタートアップに対し、グローバルで通用するレベルの支援を行います。キビタスの参加により、複数の企業との連携機会が得られ、ビジネスの幅を広げることが期待されています。

スタートアップは、このプログラムを通して企業のリソースを最大限に活用できます。特にグローバル展開を目指すスタートアップには本社からのメンターによる指導や、シリコンバレーでのピッチ機会が与えられ、国際市場にもアクセスできる環境が整っています。

企業パートナーにとっては、選ばれたスタートアップとの個別面談やネットワーキング、ビジネスマッチングセッションなど、多数の機会が提供されるのです。

Plug and Playの背景



Plug and Playは、革新に富むスタートアップを支援するグローバルなベンチャーキャピタル及びアクセラレーターとして知られています。2019年には60以上のプログラムを実施し、400社以上の企業に対してイノベーションを提供してきました。その過程で、500社以上のスタートアップがシリコンバレーに居を構え、70億ドルを超える資金調達を達成しています。

日本においても、Plug and Play Japanは2017年に設立され、国内スタートアップへの支援を強化しています。今後、さらに多くの企業とスタートアップとの連携によるイノベーションが期待されます。

キビタスの目指す未来



キビタスは2019年創業のリーガルテック・スタートアップであり、オンライン紛争解決(ODR)やスマートリーガルコントラクトの開発に注力しています。そうした先進的な法律サービスの実現に向け、新たなビジネスモデルの構築を狙っています。

キビタスの代表取締役、森下将宏氏は「Plug and Play Japanのプログラムを通じて、法律分野における革新をもたらし、より多くの人々に貢献できるビジネスを展開したい」と語っています。これからの新しい挑戦が、法律のあり方を変える様子を楽しみにしましょう。

キビタスの基本情報


  • - 会社名:キビタス株式会社
  • - 所在地:東京都千代田区大手町1-6-1
  • - 設立日:2019年4月10日
  • - 事業内容:オンライン紛争解決サービス、リーガルテック・サービスの開発、コンサルティングなど
  • - WEBサイト:キビタス公式サイト

新たな取り組みがどのような成果となるのか、今後の展開に注目です。

会社情報

会社名
キビタス株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル4F FINOLAB
電話番号

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