産業復興と働き方改革セミナー開催｜東北学院大学での成果共有

復興庁は、被災地の産業復興を目的としたセミナーを11月15日（金）に東北学院大学の土樋キャンパスで開催します。今回のセミナーは、産業復興と働き方改革をテーマに、地域の企業の成功事例や取り組みを共有するための重要な機会となります。入場は無料で、事前申し込みが必要です。

このセミナーでは、基調講演として東北学院大学教養学部地域構想学科の教授である柳井雅也氏が登壇し、働き方改革に関する目的や現状について詳しく説明します。政府や企業が力を入れているこのテーマは、多くの企業にとって今後の成長に直結する重要な問題です。

さらに、昨年度作成された「産業復興事例集」に掲載された企業3社が特別に発表を行います。具体的には、株式会社佐藤金属、宮城県漁業協同組合志津川支所の戸倉カキ部会、株式会社門間箪笥店がそれぞれの取り組みや実績についてお話しします。これにより、参加者は実践的な情報を得ることができ、今後の雇用や就業、働き方に関する課題を考える良い機会となります。

セミナーの開催日時は、11月15日（金）の13:30から15:00までで、開場及び受付は13:00から開始されます。会場は東北学院大学のホーイ記念館H304教室で、定員は100名となっています。アクセスは、JR仙台駅から徒歩約20分、地下鉄南北線の五橋駅または愛宕橋駅からは徒歩約5分です。近隣には有料駐車場も用意されていますので、車での来場も可能です。

このセミナーは、特に働き方改革に興味を持つ企業にとって貴重な情報交換の場となります。参加申込は、企業名や参加者名、人数を記載して、株式会社ヒューマンメディアの担当者までメールで連絡することで申し込みができます。また、当日の受付も行っていますので、急な参加も可能です。

主催者である復興庁は、岩手、宮城、福島を中心に、被災地における産業復興の成果を広めるため、こうしたセミナーを定期的に開催しています。昨今の働き方改革は、日本全体の経済や社会に影響を与える重要なテーマですので、参加者の皆様にはぜひ足を運んでいただきたいと思います。

興味のある方は、ぜひお早めにお申し込みください。セミナーでの交流を通じて、新たなビジネスの展望を見つける良い機会となるでしょう。