ラクーンフィナンシャルとYoomが企業間決済を革新する提携を発表

ラクーンフィナンシャルとYoom、業務の効率化を追求する提携を発表

株式会社ラクーンフィナンシャル（本社：東京都中央区、代表取締役社長：秋山祐二）が提供する企業間決済サービス「Paid（ペイド）」が、ハイパーオートメーションツール「Yoom（ユーム）」を展開するYooｍ株式会社（東京都千代田区、代表取締役：波戸﨑駿）と提携しました。このパートナーシップにより、企業間取引における請求管理業務の効率化が実現します。

「Paid」の特徴

「Paid」は、企業間での後払い決済を支援するフィンテックサービスです。このサービスは、与信管理、請求書の発行、代金回収といった複雑な業務を一手に代行し、企業が本来の業務に集中できる環境を提供します。特に、後払い決済は近年の市場で重要なニーズとなっており、売上拡大には欠かせない手段です。

Yoomについて

一方、YoomはAIやAPI、RPA、OCRといった最新テクノロジーを駆使したハイパーオートメーションツールで、デスクワークを自動化するための強力なソリューションを提供しています。このツールは直感的に操作でき、利用ユーザーの80%以上が非エンジニアという実績もあります。

新たに実現される業務効率化

今回の提携により、Yoomが接続する400以上の国内外サービスとのノーコード連携が可能になります。例えば、SalesforceやkintoneなどのCRMシステムから取引先の情報をYoom経由で自動的に「Paid」に登録することで、請求業務の煩雑さを大幅に軽減します。これによって、企業は請求・入金管理業務の更なる効率化を実現できるのです。