ハイコーキの新世代バッテリー「T-PWR」がもたらす強力な作業効率向上

電動工具ブランド「HiKOKI（ハイコーキ）」から、10月28日に新たに登場する「T-PWR（ティーパワー）バッテリーシリーズ」をご紹介します。これにより、従来の電動工具が持つ能力をさらに引き上げることが可能です。

今回のバッテリーシリーズには、2つのモデルがラインナップされており、それぞれ「BSL 3640MVT」と「BSL 3640MVBT」という型名が付けられています。これらは革新技術「タブレスセル」を採用しており、この技術により出力性能は約1.5倍、稼働時間は約2倍に向上しました。ハードな作業を効率的に行うために設計されたこれらのバッテリーは、高負荷時における発熱を抑制し、快適かつ安定した作業を提供します。

T-PWR（ティーパワー）バッテリーの特長

1. マルチボルト対応
- 18Vと36Vの両方に対応しており、さまざまな「HiKOKI」製品に活用できます。

2. 高出力と長寿命
- 「BSL 3640MVT」は、出力2160Wを実現し、従来のモデルより格段に性能を向上させています。また、耐久性にも優れており、様々な作業地点でその真価を発揮します。

3. Bluetooth®機能（BSL 3640MVBTのみ）
- このモデルにはBluetooth®機能が搭載されており、対応する工具との接続が可能です。これにより、工具と集じん機の連動や、専用アプリ「HiKOKI TOOLS」を使用した効率的な管理が実現します。

最新バッテリーの仕様

- BSL 3640MVT

- 希望小売価格：¥33,000（税別）
- 容量：36V 4.0Ah / 18V 8.0Ah
- 寸法：134 x 83 x 77 mm
- 質量：980 g

- BSL 3640MVBT

- 希望小売価格：¥35,900（税別）
- 上記とほぼ同じ仕様ながら、Bluetooth機能が追加されています。

この新しいバッテリーシリーズにより、「HiKOKI」の電動工具はさらにパフォーマンスが向上します。業種を問わず、軽作業から重作業まで、すべてのシーンで活躍すること間違いありません。また、今回の新製品においても、工機ホールディングスジャパンはお客様視点に立った製品開発を進めており、信頼に応える姿勢を崩しません。

これまでも業界のスタンダードを築いてきた「HiKOKI」は、今後も進化し続ける姿勢を貫きます。お持ちの道具と合わせて、新たな作業の可能性を探ってみてはいかがでしょうか？最新の「T-PWRバッテリーシリーズ」は、確実に市場で注目を集める存在となるでしょう。

詳細情報はこちらからご確認いただけます。