神谷町に新たなサブリースオフィス「TRANS- 神谷町」誕生

株式会社スリースターが提供する新たなオフィス空間

株式会社スリースター（本社：東京都港区）は、2023年より開始したサブリース事業の第2弾として、ハーフセットアップオフィス「TRANS- 神谷町」を発表しました。本記事では、その内容について詳しく解説します。

1. 「TRANS-」事業の成り立ち

近年、初期費用を抑えながら迅速に業務を始めることができる「セットアップオフィス」が注目されており、特にベンチャー企業からの需要が高まっています。この流れを受け、弊社は通常のオフィスをセットアップ化することで付加価値を提供する新たなサブリース事業「TRANS-」を立ち上げました。これにより、内装工事を簡素化し、減価償却資産を持たずにオフィス環境を整えることが可能になりました。

2. サブリース戦略の特徴

「TRANS-」では、ビルオーナーから事務所を借りて内装工事を行うスタイルを採用しています。他のサブリース事業とは異なり、オーナー様には常に一定の賃料をお支払いし、工事費用の負担を求めない仕組みになっています。そのため、オーナー様の収益を損ねることなく、物件に付加価値を加えることができます。

3. 新オフィス「TRANS- 神谷町」の特徴

新設された「TRANS- 神谷町」は、日比谷線「神谷町」駅から徒歩1分の好立地に位置しています。このオフィスは、IT企業などの成長段階にある企業をターゲットに設計されており、最大で20名が快適に利用できるよう配慮されています。

4. ハーフセットアップオフィスの利点

本オフィスの特徴の1つは、ハーフセットアップ仕様である点です。フルセットアップでは不要な什器が残ってしまう場合がありますが、「TRANS- 神谷町」では最小限の設備を整えつつ、テナント様が自由にレイアウトを行えるように設計されています。この柔軟性により、様々なニーズに応えることができます。

5. リスクマネジメントの取り組み

サブリース事業にはリスクが存在しますが、スリースターはこれに対して独自のリスクマネジメントを行っています。例えば、内装工事費用の管理については、経験豊富なオフィス仲介者として、通常の市場価格よりも低価格での施工を実現しています。また、解約リスクを低減するために、移転サイクルが2年以上で、継続的な需要がある物件を選定しており、空室リスクに対しては質の高い募集資料を活用して早期成約を目指しています。