JCCLが低コストでCO₂回収装置のサービス提供を開始

JCCLが新たなCO₂回収装置のサービスを提供

最近の環境問題への関心が高まる中、株式会社JCCLは、持続可能な未来に向けた大きな一歩として、CO₂回収装置のサービス提供を開始しました。福岡県に本社を置くJCCLは、低コストかつ高効率なCO₂分離回収技術の開発に力を入れてきました。この度、三菱HCキャピタルと提携し、CO₂回収装置の月額利用サービスをついに開始する運びとなりました。

低コストでの導入が実現

この新たなサービスでは、JCCLが製造・販売する「CO₂回収装置（VPSA1）」と「膜分離性能評価装置（VSS1）」を、イニシャルコストを大幅に抑えて月額で利用できる仕組みが整えられています。従来のように一括購入する必要がなくなり、多くの事業者が導入しやすくなります。

アフターフォローも充実

さらに、装置導入後の保守・メンテナンスまでサービス料に含まれるため、導入から運用まで安心してお任せできます。環境対策を進める企業にとって、このようなサービスは非常に魅力的です。既に多くの企業がCO₂回収に取り組んでおり、JCCLのサービス提供によりさらに多くの企業が参加することが期待されています。

環境問題への貢献

今回の提携により、JCCLは三菱HCキャピタルのファイナンス機能や顧客ネットワークを活かし、CO₂回収およびその利活用に関する多様なソリューションを提供します。このサービスにより、JCCLのプロダクトが市場に広がり、社会実装が進むことで、地球的なカーボンニュートラルに貢献できることを目指しています。