最新作『マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方』が登場！

最新作『マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方』が発売！

2024年9月13日、株式会社日本能率協会マネジメントセンター（JMAM）が、人気の「マンガでやさしくわかる」シリーズの最新作『マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方』を全国の書店およびオンラインストアで発売しました。このシリーズは累計140万部以上の販売実績を有し、教育関連書籍の中でも特に注目されています。

非認知能力とは？

非認知能力という概念は、2000年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学の教授、ジェームズ・ヘックマンによる幼児教育の研究から広まりました。具体的には、勤勉さや意欲、知的好奇心、協調性、自己肯定感、表現力など、数値化しにくい人間の潜在能力や社会的スキルを指します。

これらの能力が育まれることで、子供たちは健全で幸せな未来を築くことができるとされています。このような背景から、2020年には日本でも教育改革の一環として非認知能力が推進されるようになりました。

書籍の構成と内容

本書は、非認知能力を理解し、家庭教育の中でそれを育む方法を、漫画形式を交えながら易しく解説しています。以下が目次の概要です：

- プロローグ: 世界で注目される非認知能力の重要性
- 第1章: 自分の心をコントロールする力を育む
- 第2章: 遊びが子どもの生きる力を養う
- 第3章: ほめ方、しかり方による子どもの伸び
- 第4章: 非認知能力を高める親子の対話
- エピローグ: 人生を豊かにする非認知能力の意義

著者の中山芳一氏は、教育方法学の專門家であり、学童保育や学校教育において幅広い経験を積んできました。彼の指導法は、多くの教育現場で効果を発揮し、非認知能力の重要性を全国に広める活動を続けています。この書籍は、家庭教育をより良いものにするための具体的な手法を提供しており、保護者や教育者にとって必見です。