commubo新機能発表
2019-06-24 12:08:03

自然会話AIプラットフォーム「commubo」新機能を発表、コスト削減と業務効率化を実現

「commubo」の新しい可能性



株式会社ソフトフロントグループは、自然会話AIプラットフォーム「commubo」の大幅な機能強化を発表しました。これは、急激な人材不足が問題となっている中、会話業務を自動化するためのAIロボットを提供している同社が、導入企業のニーズに応える形で進めた取り組みです。この新バージョンでは、以下の3つのテーマを中心に機能が強化されています。

1. 導入/運用コストの削減
2. 幅広い会話業務への対応
3. 円滑な会話性能の実現

導入/運用コストの軽減


新機能の一つとして、簡単に会話シナリオを作成・編集できる機能が追加されました。これにより、企業担当者はAIに関する専門知識がなくても、手軽に会話の内容や流れをカスタマイズできるようになります。この変更は、導入と運用のコストを大幅に削減し、さまざまな業務への活用を促進します。この機能の実装は、企業にとって大きな嬉しいニュースです。

幅広い会話業務への対応


「commubo」は、顧客との接点となる音声の種類を増やし、7種の異なる声のタイプを提供しています。「ハキハキした女性の声」、「優しい男性の声」、「年配の女性の声」など、ニーズに応じた声のタイプを選べるため、様々な業務形態に合った会話を提供可能です。この多様性により、さまざまなシチュエーションでの利用が期待されます。

円滑な会話性能


さらに、同社独自の会話AIエンジンの高速化を図り、発話に対する応答速度の向上を実現しました。この高速処理により、自然な対話の間を保ちながら、相手が不快感を持たないスムーズな対話が可能になります。特に、電話のように相手が見えないコミュニケーションにおいて、その効果は顕著です。

Webサイトのリニューアル


今回のバージョンアップに対応する形で、「commubo」の公式Webサイトもリニューアルされました。新たな機能や活用法を詳しく知ることができる内容となっており、導入企業にとって非常に有用な情報源となるでしょう。

ソフトフロントグループのビジョン


1997年に設立されたソフトフロントグループは、VoIPやSIP技術をベースにしたソフトウェア開発を進め、リアルタイム・コミュニケーション関連の製品に注力しています。AI技術やIoTとの融合を通じ、さらなるコミュニケーションの進化を目指しています。それに伴い、子会社であるソフトフロントジャパンなどが、最新のAI技術を活用した新たなサービスを展開中です。

結論


このように、「commubo」は会話業務の自動化を進め、企業が抱えるさまざまな課題を解決する有力な選択肢となりつつあります。これからのビジネスシーンでその活用が期待される中、多くの企業の業務改善につながるでしょう。興味のある方は、公式サイトで詳細をチェックしてください。

会社情報

会社名
株式会社ソフトフロントホールディングス
住所
東京都千代田区九段南一丁目4番5号泉九段ビル
電話番号
03-6550-9270

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