仙台に新食堂!
2025-06-30 16:35:06

シニア世代が愛情を込めて作る食堂が仙台にオープン!

地元のシニアが創る新しい食の形



2025年7月1日、仙台市青葉区大町にオープンする「大町 街仲食堂 byジーバーFOOD」は、地元のシニアたちが手作りの一汁一菜の定食を提供します。食文化の伝承やコミュニティ活性化を目指し、シニア世代が自らの経験を活かして料理を作り上げる新たな試みです。

こだわりのメニュー



この食堂の魅力は、何と言ってもシニアたちの愛情が詰まった料理です。看板メニューの「おむすびセット」は、宮城県岩沼産の厳選したお米や、地元産の焼き海苔、無添加の手作り味噌を用い、注文を受けてから一つずつ心を込めて握られます。さらに、特製の豚汁は、野菜とお肉のうまみが凝縮された逸品で、2025年の「ICCサミット FUKUOKA 2025」フード&ドリンクアワードで受賞歴もある自信作です。

店舗の特徴と魅力



食堂は、「和醸良酒 〇たけ」の中に位置し、平日ランチタイムのみ営業(11:30~13:30)します。家庭的な雰囲気で、まるで自宅の食卓のような居心地の良さを提供します。22席の空間は笑い声や温かな会話が交わされ、地域の人たちが集うコミュニティの場ともなるでしょう。

この取り組みを通じて、シニア世代が料理を通じて活躍できる場を提供し、地域コミュニティの交流を深めることに貢献します。また、宮城県産食材を活用した地産地消の推進も大切な目的の一つです。

地域からの支持



すでにジーバーFOODに参加しているシニアは166名にものぼるといいます。地域の多くの人々からは「まるで実家のような温かさ」や「安心できる味」といった高評価を受けており、地元住民との信頼も厚いようです。食堂は、単なる食を提供する場ではなく、人やコミュニティの絆を深める場所としての役割も果たしています。

オープン準備と今後の展望



食堂のテイクアウトは2025年6月20日から開始され、イートインは7月1日からのスタートです。シニア食堂の拡大やフランチャイズ展開を見据え、全国1,718市町村へのサービス展開も計画中です。今後も、超高齢社会においてシニア世代が持つ知恵や経験を活かし、地域社会を支え合う新しいモデルを作り上げていくことが期待されています。

まとめ



「大町 街仲食堂 byジーバーFOOD」は、シニアたちが心を込めて作る料理を通じて、地域に温かい社会的つながりを生み出す新しい食の拠点です。ぜひ一度、心温まる手作りの味を体験してみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社ジーバー
住所
宮城県仙台市太白区長町3-3-9
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。