note株式会社、新執行役員二名の就任を発表し創作支援を強化

note株式会社、新執行役員の就任を発表

note株式会社が2024年12月1日付で新たに執行役員を二名選任したと発表しました。これは新たな事業拡大と、より良い組織体制の形成を目指す取り組みの一環です。これにより、同社は「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションの実現に邁進します。

新たに就任したのは、三原琴実氏と重山弘之氏の二名です。両者はそれぞれの専門領域での経験を生かし、noteが目指すクリエイティブなプラットフォームの発展に寄与すると期待されています。

三原琴実氏の経歴と役割

三原氏は、2011年の創業以来、noteの成長を支えてきた重要なメンバーです。彼女はクリエイター支援の企画運営を担当し、最新の利用者拡大のための施策をリードしています。2024年5月からは子会社Tales & Co.の取締役としても活動しており、クリエイターが活躍できる場を広げる取り組みを進めています。

「すべてのクリエイティブに敬意を」と語る三原氏は、学生時代から好きだった新しい文化を通じて、現代のクリエイティブ活動に触れ、これまでの経験を基にしたさらなる支援を約束しています。チームと一丸となり、クリエイターが必要とする会社づくりに全力を尽くしていく意向を示しました。

重山弘之氏の経歴と役割

一方、重山氏はソフトバンクとAmazonにおいてエンジニアリングやビジネス開発に精通した経歴を持ち、2021年にnoteに入社し、現在はプロダクト開発責任者として活躍しています。また、子会社note AI creativeの取締役も務めており、AI領域での開発も手がけています。

重山氏は、「noteがあることで、人々が本当に伝えたいことに専念できるようになる」というビジョンの実現を目指し、創作活動をサポートするプロダクトを開発し続けることを誓っています。彼は創業者の築いた基盤を活用し、さらに多くのクリエイターが活躍できる場を提供するため努力を続ける意欲を示しました。

経営体制強化の目的

今回の執行役員の選任は、noteが目指すサービス向上とクリエイターの活動機会を増やすための重要なステップです。noteは創作活動を支える仕組みを強化し、人々が自らの思いを伝えることに専念できる社会を目指していきます。また、現在、note株式会社では新たな仲間を求める募集も行っているため、興味がある方はぜひ問い合わせてみてください。