株式会社サエラが、アートディレクターで映画監督の千原徹也氏とのコラボレーションによって新たな傘「+TIC Rain」をこの春発表します。この傘は、雨の日を特別な瞬間に変えることを目的に、千原氏が自身の詩をデザインに落とし込んだ作品です。「雨の詩」と題されたこの詩は、英語のタイポグラフィで傘全体に表現され、開いた瞬間に詩が空間に広がるというユニークな仕掛けが施されています。詩の内容は、雨の日の待ち遠しさや、雨が持つ特別な感覚を描写し、心に響くものがあります。
千原氏は自身のデザイン哲学を「文字」を軸に持っており、「傘」というフレームを通して、その美しさを引き出したいとの思いを語ります。この傘はデザインだけでなく、持ち主のアイデンティティを象徴するものでもあるというのです。
サエラの「+TIC」は、特に革新的な傘として注目されています。強風にも耐えうる構造と、全てがプラスチック素材で作られているため、錆びたり汚れたりする心配がありません。外でも安心して使用できるのが魅力です。また、分解が可能なデザインにより、パーツごとの修理も容易に行え、長く愛用できる傘となっています。安全設計においても、広く短い先端部分や、周囲に配慮した収納デザインが採用されています。
価格は税込みで8,800円、親骨は60cm、主な素材はポリエステルとなっています。販売は、サエラのオンラインストアや、楽天市場、Yahoo!ショッピング、さらにAmazonや実店舗であるハラカド内のLEMONLIFE WORK & SHOPなど、多様なチャネルで行われます。数量限定品ですので、気になる方はお早めに。
千原徹也さんは、1975年に京都で生まれ、2011年にデザイン会社「れもんらいふ」を設立しました。その後、広告やCDジャケット、ドラマ制作、MV、CMなど幅広く手がけ、デザイン界で名を馳せています。2023年には映画「アイスクリームフィーバー」を公開、さらに2024年には新たなデザインプロジェクトに着手する予定です。
株式会社サエラも独自の道を歩んできたブランドです。傘から生じるゴミ問題や消費について真剣に向き合いながら、持続可能性を重視した新しい傘の形を追求しています。また、子ども向けワークショップも定期的に行い、傘の社会問題を考え、物を大切にする心を育てる取り組みを行っています。
この新たなコラボ傘「+TIC Rain」は、雨の日をただの憂鬱な日として捉えるのではなく、美しい詩とデザインを通じて特別な体験に変える一歩となることでしょう。