鈴与シンワート、大学生活協同組合に導入した奉行シリーズの効果
概要
鈴与シンワート株式会社は、大学生活協同組合 中国・四国事業連合に「勘定奉行V ERPクラウド Group Managementモデル」と「TASUKE for 奉行V ERPクラウド」を導入しました。この導入により、基幹システムと奉行シリーズのデータを毎日API連携できるようになり、業務がよりスムーズに進行することが期待されています。
導入の背景
大学生活協同組合は、約30年にわたり独自に開発した基幹システムを使用してきましたが、組織の再編に伴い、開発費や運用費の負担増加が課題となりました。また、サーバーの保守期限も切れてしまうため、システムのリプレイスを検討することとなりました。その際、既存のシステム委託企業からの示唆により、事業の継続性を保ちながらも、新しい「奉行シリーズ」を導入する決断に至ったのです。
決め手となったポイント
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操作性の向上: 使いやすさは最も重要なポイントであり、実際に導入した際に事業に支障がないことが確認されました。
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データ連携の容易さ: 基幹システムとのスムーズなデータ連携が可能となり、業務の効率化が進みました。
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コストパフォーマンス: 操作と運用にかかる費用がリーズナブルであり、長期的な継続利用が見込まれました。
特に、最近の電帳法やインボイス制度に迅速に対応できる点は、運用費内で改修が可能であるため大きな魅力となりました。従来のスクラッチ開発では法的要件を確認する必要があるものの、パッケージ型のシステムによって安心して運用できるのです。
導入の効果
導入から約4ヶ月が経ち、従業員は新システムに慣れ、業務の運用がスムーズに行えるようになりました。以前は、Excelで仕訳票を作成し、その後手入力で基幹システムに移行するという手間がかかりましたが、今では「TASUKE for 奉行V ERPクラウド」を通じて直接仕訳を入力することで、効率が大幅に改善されました。これにより、業務プロセスが削減され、時間とコストの両方が節約されました。
「TASUKE for 奉行V ERPクラウド」とは
「TASUKE for 奉行V ERPクラウド」は、他システムとの自動連携を実現し、企業の管理部門の生産性を大幅に向上させます。このシステムを導入することで、企業自身が必要に応じた自動連携の実現が可能になり、鈴与シンワートは顧客のニーズに応じたサービスを提供しています。
今後の展望
今後も「奉行シリーズ」の導入を通じて、業務のさらなる効率化を追求していく方針です。この取り組みは他の業界にも応用可能であり、より多くの企業や組織においても、デジタル化と業務の効率化が進むことが期待されています。
大学生活協同組合 中国・四国事業連合の概要
大学生活協同組合 中国・四国事業連合の本部は愛媛県松山市に位置し、設立は1991年です。現在、正規の従業員を含め、全体で約50名のスタッフがさまざまな業務をサポートしています。現在も20法人との業務委託契約を締結し、地域の学生生活を支える活動を行っています。
おわりに
このような新しい取り組みは、今後のさらなる業務の発展に寄与し、大学生活協同組合の運営効率を改善するだけでなく、地域の教育にも貢献することでしょう。鈴与シンワートの技術力が、さらなる未来の創造に寄与することを期待しています。