JR九州ホテルズが新タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入

JR九州ホテルズが「カオナビ」を導入

JR九州ホテルズアンドリゾーツ（以下、JR九州ホテルズ）は、タレントマネジメントシステム「カオナビ」の導入を発表しました。この取り組みは、同社が掲げる「ひとりひとりが持つホスピタリティの心で、ホテルから幸せの輪を世の中に広げていきます」という理念をさらに強化するものです。

「カオナビ」の役割

タレントマネジメントシステム「カオナビ」は、従業員一人ひとりの顔や名前、経験、スキル、評価といった人材情報を一元管理し、その可視化を実現します。このシステムを利用することにより、最適な人材配置やスキルアップ（リスキリング）が推進され、戦略的な人事管理が可能になります。JR九州ホテルズでは、従業員が幸福を感じることが重要だと考え、そのためにはその個性や才能が最大限に引き出される必要があるとしています。

導入の背景

最近のグループ会社の統合により、従業員数が増加しているJR九州ホテルズは、新たな評価制度を導入しています。このような変化に対応するため、タレントマネジメントシステム「カオナビ」の導入が決定しました。カオナビの導入によって、従業員の能力を最大限に引き出すだけでなく、組織としての成長も期待できます。

カオナビEnterprise Edition

「カオナビ」にはエンタープライズエディションもあり、大規模組織の人事課題解決に向けたコンサルティングサポートや、インフラ基盤が含まれています。これにより、JR九州ホテルズは、さまざまな人事課題に適応しやすくなるでしょう。

株式会社カオナビについて

株式会社カオナビは、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーであり、企業や団体の経営戦略、人材戦略の実現に貢献しています。同社は4,000社以上にて導入されている「カオナビ」を中心に、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」等の開発・販売・サポートも行っています。

東京都渋谷区に本社を構える同社は、2008年に設立され、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」という理念のもと、個々の特性やスキルを理解し、キャリアの自律と多様な働き方を促進する社会の構築を目指しています。