地域医療連携予約システム「e連携」が日本医療マネジメント学会に出展

地域医療連携の新たな一歩

トスメディカル株式会社が提供する地域医療連携予約システム「e連携」は、来る2024年10月19日、京都市で開催される「日本医療マネジメント学会第21回京滋支部学術集会」に出展します。このイベントは、地域の医療従事者が一堂に会し、情報共有や新たな医療の在り方を模索する重要な場です。

「e連携」は、医療機関間の患者紹介をスムーズに行えるシステムとして注目されています。患者は地域の医療施設から総合病院へ簡単に相談・予約を行うことができ、利便性が高くなっています。特に、複数の病院が連携している場合、患者の受診手続きが簡略化されるため、苦痛や待ち時間を減少させることができます。

SAKU洛連携の実績

今回の展示では、京都府立医科大学附属病院、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院が実際に導入している「SAKU洛連携」の事例も紹介されます。SAKU洛連携は、加盟する病院間で共通のIDを利用した予約システムで、患者の紹介や医療情報の効率的な交換をサポートしています。このシステムにより、医療現場での連携が強化され、より円滑な医療提供が実現しています。

学会詳細と参加の呼びかけ

日本医療マネジメント学会第21回京滋支部学術集会のテーマは「キラリと輝く病院づくり～いま我々にできること～」です。名誉教授や活躍している医療従事者による講演やセッションも予定されています。場所は京都テルサ、アクセスも良くて多くの医療関係者にとって参加しやすい環境です。

同社は、「e連携」や「SAKU洛連携」を通じて、地域医療の向上を目指しています。医療関係者の方々に是非その利用方法や効果を知っていただき、実際に体験していただければと思います。そして、来場を心よりお待ちしています。新しい医療の形を、この機会に一緒に考えていきましょう。

株式会社トスメディカルは、医療システムの開発や提供に特化した企業です。本社は兵庫県宝塚市に位置し、地域医療に貢献するシステムを数多く展開しています。詳細に関しては、公式サイトを訪問していただければ幸いです。地域医療の未来を一緒に切り開いていくために、ぜひご参加ください。