音楽の旅へ誘う「カルテット AT 水戸」第4回演奏会
水戸芸術館の専属楽団「カルテット AT 水戸」が、2026年7月18日(土)に第4回演奏会を開催します。この演奏会は、昨年から自ら音楽家として活動を開始した「カルテット AT 水戸」にとって、記念すべきイベントとなります。開場は水戸芸術館コンサートホールATM、時間は13:30開場、14:00開演です。
音楽とトークの融合
毎年、音楽とその背後にある物語を親しみやすい形で語りかけるカルテット AT 水戸。今年のプログラムも見どころ満載です。演奏予定曲としては、ドビュッシーの弦楽四重奏曲、武満徹による「ア・ウェイ・ア・ローン」、そしてベートーヴェン作の「ラズモフスキー第3番」がラインナップされています。メンバーは、ヴァイオリンに川崎洋介さん、西野ゆかさん、ヴィオラに柳瀬省太さん、チェロに辻本玲さんが参加。
この演奏会の特徴は、音楽だけでなく、メンバーがそれぞれの曲に込められた想いや自らの音楽生活について語り、聴衆との距離を縮めることにあります。音楽を通じて、参加者が共に旅をし、その旅の先にある感動を分かち合うという体験は、観客にとって一生の思い出となるでしょう。
プログラムの詳細
プログラムの中心に位置するドビュッシーの弦楽四重奏曲は、彼の革新性を感じさせる作品であり、深い情感を伴った旋律が特徴です。一方、武満の「ア・ウェイ・ア・ローン」は、シンプルな構造の中に多くの感情を秘めた楽曲です。そしてベートーヴェンの「ラズモフスキー第3番」は、彼の中期における名作であり、毅然とした態度で表現されるパッションが聴く者を圧倒します。
チケット情報
チケットは全席指定で一般が4,500円、25歳以下の方にはお得なU-25チケットが1,500円というリーズナブルな価格設定です。ただし、未就学児の入場は不可となっています。特にU-25チケットは年齢制限があり、チケット購入者本人のみの利用が可能ですのでご注意ください。
「カルテット AT 水戸」とは?
「カルテット AT 水戸」は、2023年から活動を始めた新たな弦楽四重奏団として、水戸芸術館の一員として運営されています。小澤征爾氏からも信頼を受ける川崎洋介さんを中心に、日本国内外で活躍する演奏者が集まり、古典から現代曲まで幅広くプログラムを構成。特に、地域の福祉施設へのアウトリーチ活動などを通じて、より多くの人々に音楽の喜びを伝えています。
過去の活動も紹介
これまでの演奏会では、モーツァルトの傑作やシューベルトの名曲を取り上げ、毎回大きな反響を呼びました。特に、親しみやすいトークと共に演奏されるアンサンブルの演奏は聴衆に次回も期待を抱かせるものです。
終わりに
第4回演奏会も、そんな期待に応える内容が盛りだくさんです。音楽を愛するすべての人々に贈る特別な一日を、ぜひ体験しにいらしてください。観客との強い「信頼感」を築き、共に音楽の高みを目指すカルテット AT 水戸のパフォーマンス、どうぞお見逃しなく!