マインクラフトで冒険しながらプログラミングを学べる新スクール「マインクエスト」

新感覚のプログラミングスクール「マインクエスト」開校

2023年7月に、新たな子ども向けプログラミングスクール「マインクエスト」が始まりました。このスクールでは、人気ゲーム「マインクラフト」を利用して、子どもたちが楽しくプログラミングを学ぶことができます。

マインクエストの特徴

冒険しながら学べる

「マインクエスト」は、独自に開発されたオリジナルのマイクラワールドで、子どもたちはストーリーを進めたり、様々なコレクション要素を楽しむ中でプログラミングを習得します。ゲームの楽しさを通じて、自然にプログラミングの基礎を学べるのが大きな魅力です。

YouTubeのような学び

「マインクエスト」では、子どもたちが大好きなYouTubeと同様の形式で学ぶことができます。愛らしいオリジナルキャラクター、ペンギン太やハクハカシ博士と一緒に、楽しみながらプログラミングのスキルを身につけていきます。

トリプルティーチングシステム

プログラミングの学習は、仲間のペンギン太、専門家であるハクハカシ博士、そして現場の講師の3者がそれぞれ異なる視点でサポートする「Triple Teaching System（TTS）」が採用されています。これにより、より深い理解が促進されます。

カリキュラムの内容

マインクエストでは、「メイクコード」システムを使用して、マインクラフト内でロボットの動作をプログラミングできます。生徒はロボットを操作しながら世界を冒険し、様々な仕掛けを解き明かしてストーリーを進めます。

初めてのビギナークラスではビジュアルブロックを使い、まずはプログラムの基本を学びます。その後、スタンダード、アドバンスド、マスターの各クラスを経て、本格的なプログラミング言語Pythonに進むことができます。

IT企業が支える実践的教育

マインクエストを運営する株式会社ビリオンは、数多くのプログラマーを擁するITソリューション企業です。そのため、プログラムの教材も現役のプログラマーによって監修されており、実践的な内容が盛り込まれています。また、一般社団法人ロボットプログラミング協会との業務提携により、よりわかりやすい教材の提供が実現されています。ビリオンは「ロボグラム」という教育用ロボットを使用したプログラミングスクールも展開しており、マインクエストは都内のロボグラム各校でも受講可能です。

3D思考の重要性

「マインクエスト」では、3D思考を育てることを目指しています。プログラミングは単なる技術ではなく、「どうやってできるか」を考える思考法です。失敗から学び、改善し、再挑戦することを重視しています。この考え方こそが、マインクエストの教育方針の根底にあるものです。

夏の体験会を開催中

「マインクエスト」では、2023年7月21日から都内各校で体験会を実施しています。各校舎の詳細は公式サイトでご確認ください。なお、池袋オンライン校は定員に達したため、夏の体験会は行われません。キャンセル待ちについてはお問い合わせをお待ちしています。

「マインクエスト」はMinecraft公式製品ではなく、Mojangとの関連はありません。