新次元のエンタメ体験！「Project TOWA」が始動

新しいエンタメ体験「Project TOWA」

株式会社QREATIONがKDDIと共同で立ち上げた新しいプロジェクト「Project TOWA」が、2025年3月に始動することが発表されました。このプロジェクトは、次世代型のエンタメIPを創出することを目的としており、従来の広告とエンターテインメントの枠を超えた新しい形のコンテンツを提供します。

Project TOWAの目指すもの

「Project TOWA」は、スマートフォン時代にふさわしい新しいコミュニケーション手法を開発することを目指しています。QREATIONの代表取締役社長、米永圭佑氏は「人の心を動かすクリエイティビティ」を企業のサービスやコンテンツの支援に活かし、KDDIの多様なコンテンツ提供の理念と合致させることで、このプロジェクトが誕生したと語っています。

特に注目されるのは、縦型動画を起点にしたコンテンツの創出です。スマホユーザーが手軽に楽しめる一方で、ブランドの価値を高めることに繋がる、しっかりとした世界観を持ったコンテンツの開発を目指しているのです。これにより、視聴者の感情を動かし、企業のマーケティング活動にも貢献できる仕組みを整えます。

様々なコンテンツを提供

「Project TOWA」は、ショートストーリーだけに留まらず、イベントの実施やグッズ展開などさまざまな形で展開される予定です。今年の配信コンテンツの一部として、以下のような作品が既に発表されています。

縦型ショートドラマ「いつだって究極の選択」

視聴方法：公式SNSアカウントで配信

恋愛ショートドラマ「ときめき図鑑」

視聴方法：公式SNSアカウントで配信

これらの作品はSNSを通じて配信され、視聴者の感情に直接訴えかける内容となっています。ブランドの価値を向上させ、ユーザーと企業を繋ぐ新しい試みです。

将来の展望

QREATIONは、メディアやコンテンツの変化が激しい現在、定石に頼らないクリエイティビティを重視し、業界の発展に貢献することを目指しています。トップクリエイターとの協力によって、時代のニーズに応え、人々の心を動かすコンテンツを創出していく方針です。これにより、観客やユーザーにとって新しい価値を提供し、日本のエンタメ・コンテンツ業界のさらなる発展を狙っています。