新怪獣のお絵かきコンクールが熱海で開催!
一般社団法人熱海怪獣映画祭が主催する「新怪獣お絵かきコンクール2022」が、6月1日から始まります。このコンクールの目的は、熱海を「怪獣の聖地」として確立すること。怪獣は絵画や映画の中だけの存在ではなく、地域に深く根ざした文化でもあります。熱海で新しい怪獣を創り出し、その魅力を全国に広めることを目指します。
怪獣の誕生は熱海から
熱海は豊かな自然と独特な文化が共存する場所。徳川家康が訪れた歴史のある温泉地で、海底火山の噴火によって温泉が湧き出たと伝えられています。この伝説は、まるで怪獣が出現する場面のようです。熱海には多くの怪獣が出現し、またヒーローたちと対決する伝説も数多く存在します。
今年のコンテストでは、応募者は創造したオリジナルの新怪獣を描いた作品を応募することができます。表現の幅は自由で、恐ろしい怪獣から優しいものまで、個性豊かな怪獣たちが集まることを期待しています。これまで熱海に集まった新怪獣の数は405体を超え、いくつものクリエイターが参加しています。
募集要項と応募方法
- - 募集テーマ: 熱海
- - 募集期間: 2022年6月1日〜8月31日
- - 応募条件: オリジナルの怪獣の絵と設定を提出すること。年齢不問、プロ・アマ問わず参加可。未成年者は保護者の同意が必要。
- - 応募方法: 作品はデジタル形式でエントリー専用メールアドレス([email protected])に送信します。
賞と審査員のメッセージ
応募作品は、熱海新怪獣大賞や特別審査員賞などが用意されています。審査員には、怪獣イラストレーターの開田裕治さん、音楽家の井上誠さん、脚本家の伊藤和典さんが参加し、応募者の想いを大切に考えています。彼らは、応募作品が描いた人自身の楽しさや情熱を大事にしたいと考えています。
結果発表
審査結果は2022年10月初旬に公式サイトで発表され、表彰式は同年10月22日と23日に開催予定の熱海怪獣映画祭で行われます。ここで、受賞者には表彰状や副賞が贈呈され、昨年は大賞受賞者に特製フィギュアが贈られました。また、応募作品は熱海市内で展示される予定です。
熱海の文化、とくに怪獣をテーマにしたアートを楽しむ機会です。多くの方が参加されることを心待ちにしています。詳細は公式サイトで確認してください。あなたのクリエイティブな怪獣をぜひ見せてください!
新怪獣お絵かきコンクール2022 募集情報