株式会社ミライト・ワンが「CEATEC 2024」において特別セミナーを開催すると発表しました。このイベントは毎年10月に行われ、国内で唯一無二のデジタルイノベーションの総合展です。今年で25周年を迎えるこの展覧会は、最新のテクノロジーを展示し、業界関係者による貴重な情報交換の場となります。
ミライト・ワンは、同イベントで「みらいの街づくりDX・GX」「みらいの防災対策 自然エネルギー活用DX・GX」「みらいの働き方DX」という3つのサブテーマを設定し、それぞれのテーマに基づいた展示スペースを用意しています。合計で25の製品およびソリューションが展示され、さまざまな技術革新を体感することができます。
特に注目されるのは、毎日開催されるセミナーです。ミライト・ワングループは、最前線のテクノロジーやソリューションに焦点を当てたセミナーを行い、「人手不足の業界に変革をもたらす「ロボットDXソリューション」」というテーマのもと、エレベーターを自動昇降するロボットの未来について紹介します。その他にも、再生エネルギーを使用した次世代型電子ペーパーサイネージ「Infinity Display」や屋内外位置情報ソリューションによるスマートDXなど、有益な情報が提供されます。
セミナーはミライト・ワングループの従業員が講師を務め、4日間にわたって合計19セッションが予定されています。各セッションでは、最新の技術を駆使したソリューションが紹介され、ビジネスや社会にどのような影響を与えることができるのか、具体的な事例に基づいた情報が共有される予定です。
CEATECはアジア最大級のITとエレクトロニクスの国際展示会として位置づけられています。その目的は、経済発展と社会課題の解決を両立させる「Society 5.0」を具体化することにあります。前回の2023年では約680社が出展し、89,000名を超える来場者が訪れました。今年はさらに多くの関心が寄せられることでしょう。
ミライト・ワンの出展内容に関する詳細は、同社の公式ウェブサイトやCEATECの特設ページに掲載される予定です。会社は2022年に3社が統合して設立され、「ワクワクする未来を共創する」を掲げ、都市開発から企業のDX・GX、グリーンビジネスに至るまで様々な事業に取り組んでいます。
出展ブースの詳細は、ホール番号「8」小間番号「8H406」に位置し、来場者は最新技術の展示とともに、各種セミナーにも参加することができます。これを機会に、最先端のテクノロジーに触れてみるのはいかがでしょうか?