クレディセゾンが本田圭佑氏考案のサッカー大会に協賛
株式会社クレディセゾンが、2024年12月に行われる4人制サッカーの全国大会「4v4」に協賛することが決まりました。これは、Now Do株式会社が本田圭佑氏主催で開催する大会であり、育成世代を対象とした新しい試みです。
未来のサッカー日本代表を育成する挑戦
クレディセゾンは、20年以上にわたりサッカー日本代表を支え続けており、今回の協賛契約もその延長線上に位置づけられます。同社は「サッカー日本代表の未来を切り拓きたい」という想いから、育成年代向けの活動を応援しており、特に「4v4」大会は日本サッカー界の振興に寄与したいという意義を持っています。大会は地方と都市部との競技環境の格差解消や、10歳以下の全国大会不足、少子化によるチーム編成の困難さなど、日本サッカーが抱える課題に取り組んでいます。
新しいルールと競技環境
「4v4」は、本田圭佑氏が考案した新しい形式のサッカー大会です。この大会は、育成年代の小学生(U10、U12)を対象にしており、ルールは非常にユニーク。試合は10分1本勝負、選手の交代は自由で、ショットクロックは20秒。さらに、ゴールキーパーはフィールドプレイヤーとして攻撃に参加できます。このように、こどもたちが試合中に自ら考え、行動する力を育むことを重視しています。
大会では、監督やコーチがベンチにいない状況で、子供たちの自主性が促されます。ポイント制度を導入することで、一度の敗北がその大会の終わりではなく、何度でも挑戦できる仕組みになっています。これにより、選手たちはシーズンを通じてポイントを獲得し、最終的にはJAPAN CUP出場を目指します。
JAPAN CUP 2024の展望
2024年のJAPAN CUPは、4月1日から12月1日にかけて行われる予選ラウンドの後、12月24日から26日にかけて全国大会が開催されます。出場する49チームは、全326試合を戦い抜いて勝者を決定。毎年、熱戦の舞台となるこの大会では、特に12月26日に行われる決勝戦に注目が集まります。
さらに、優勝チームは本田圭佑氏が率いるスペシャルチームとの対戦権を得る特典も付き、この特別な試合は現役のプロサッカー選手やレジェンド達との夢の対戦となります。
企業情報
クレディセゾンは、東京都豊島区に本社を構え、代表取締役は水野克己氏です。1951年の設立以来、金融やグローバルエンタテインメント分野に携わってきました。今もなお、サッカー界への貢献を通じて、未来のリーダーである若者たちの成長を支援しています。
言わずと知れた本田圭佑氏の今後の活動とともに、4人制サッカーが日本のサッカー文化にどのような影響を与えるか、期待が寄せられています。公式サイトもぜひチェックしてみてください。
公式Webサイトはこちら:
4v4
特設Webサイトはこちら:
JAPAN CUP特設サイト