Webtoonワークショップの詳細
2026年1月23日、京都国際マンガミュージアムにて、韓国の青江文化産業大学から教授陣を招いた特別なWebtoonワークショップが開催されます。このイベントは、株式会社MediBangと韓国の株式会社Stella&、さらに京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会との共同企画で行われます。
イベントの目的と背景
昨今、Webtoon(ウェブトゥーン)は、特にスマートフォンにおいてフルカラー・縦スクロール形式での漫画が急成長を遂げており、韓国を中心にグローバルにその人気が広がっています。日本でもこの流行が到来している中で、MediBangでは「誰でもクリエイターになれる」という理念の下、次世代のWebtoon作家育成を目指したこのイベントを企画しました。参加者には、実践的な講義を通じて、国際的なWebtoon制作の最新ノウハウを学ぶ貴重な機会が提供されます。
ワークショップの内容
ワークショップでは、青江文化産業大学のイム・ジェファン教授とホン・ソンホ教授が講師を務め、Webtoonのビジネスモデルや制作プロセス、演出について、実践に基づいた講義を行います。広告やマーケティング戦略に重点を置いた内容となっており、参加者は最新の情報と技術を学ぶことができます。さらに、Amazon Fliptoonでの作家デビュープログラムについても詳しく紹介される予定です。
開催概要
- - 日時: 2026年1月23日(金)12:30〜16:30(12:00受付開始)
- - 場所: 京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル)
- - 対象: Webtoonクリエイター志望者や関係者
- - 使用言語: 日本語
- - 参加料: 無料(定員100名、先着順)
- - 参加申込み: こちらから
講師陣のご紹介
株式会社MediBang
MediBangは、主にクリエイター向けのソフトウェアやサービスを展開しており、グローバルで展開している『MediBang Paint』などのアプリケーションは特に多くのクリエイターに利用されています。このブランドは、世界中のクリエイターを育成することに力を注いでいます。
株式会社Stella&
Stella&は、韓国を拠点とするグローバルコンテンツテック企業であり、AIを活用したショートフォームアニメーション制作スタジオを運営しています。同社はWebtoonや映像コンテンツの制作にも携わり、そのビジョンはエンターテインメントの新たな形を模索しています。
青江文化産業大学
韓国初の文化産業特化型大学として1996年に設立された青江文化産業大学は、実践的教育を重視し、多くの成功したクリエイターを輩出しています。卒業生の作品は昨今、多くのメディアで展開され、世界的なヒットを記録しています。
わくわくする機会をお見逃しなく!
このユニークなワークショップは、Webtoonに対する興味を持つ全ての方にとって、貴重な学びの場となります。希望者は早めの申し込みをおすすめします。定員オーバーの際は、参加申し込みが締め切られますので、事前にご確認の上お早めにお申し込みください。