神戸TOTTEIプロジェクト
2024-08-29 17:57:39

神戸ウォーターフロントに誕生する次世代エンターテインメントエリア「TOTTEI」プロジェクト進捗報告

神戸アリーナプロジェクトの進捗報告



2025年春、神戸ウォーターフロント地区に新たにオープン予定の「神戸アリーナプロジェクト」の進行状況が発表されました。このプロジェクトは、関西最大級のアリーナを中心とした新たなエンターテインメントエリア「TOTTEI」として、多くの人々から期待を寄せられています。

運営を担当する株式会社One Bright KOBEは、神戸市および株式会社スマートバリューと共同で取り組んでおり、アリーナは「GLION ARENA KOBE」という名称で展開されます。この施設は、神戸市の未来づくりに貢献することを目的とし、2022年8月に締結された事業連携協定に基づいて、さまざまな施策が計画されています。

神戸アリーナの特徴



「GLION ARENA KOBE」は、日本初の270度海に囲まれた水辺のアリーナとして、訪れる人に特別な体験を提供するための設計がされています。主要交通機関からのアクセスが良好で、三宮駅や神戸空港、さらには新神戸駅からも近いため、多くの来場者が便利に訪れることができるロケーションです。また、外観デザインは翼を広げるような形状で、神戸から世界へ感動と興奮を発信することを表現しています。

2024年8月の時点で、アリーナの工事進捗率は75%と順調であり、内装や装備の工事に取り掛かっています。特徴的な馬蹄型の座席配置や、全長23メートルの常設LEDビジョン、本場NBA基準の音響設備など、観戦体験を向上させるための工夫が施されています。

応用イベントの計画



アリーナの開業後、B.LEAGUE「神戸ストークス」の年間30試合のホームゲームや、国内外のアーティストによるコンサート、esportsの大会、企業向けイベントなど、さまざまな催し物が予定されています。これにより、地域活性化にも寄与できる環境を整える狙いがあります。

TOTTEI PARKの整備



また、神戸アリーナプロジェクトの核となる「TOTTEI PARK」の整備も進められています。こちらは港を緑化し、地域の自然環境と調和する新たなパークを目指しており、アリーナから徒歩圏内に位置します。設計は神戸を拠点とした若手建築家、畑友洋氏によるもので、緑化された丘状の建物にはレストランやBBQ施設が設けられる予定です。2025年4月の開業が計画されていますが、飲食施設は順次オープン予定です。

地域との連携



このプロジェクトは単にエンターテインメント機能を持つだけでなく、地域活性化にも貢献することを目指しています。地元企業や観光施設、交通機関と連携し、観客が周辺地域を楽しめる工夫を凝らす取り組みも行っています。さらに、神戸大学との協働による産学共創プロジェクトも進められており、地域課題の解決に向けた新たな価値創造を目指しています。

期待される未来



神戸アリーナプロジェクトは地元住民にとって新たな文化的拠点となるだけでなく、観光客にとっても神戸を訪れる理由となることが期待されます。地域社会に根差す運営を行いながら、持続可能な開発にも寄与するこのプロジェクトに、今後も注目が集まります。公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルでは、最新情報やプロジェクトに関する映像コンテンツが随時公開予定です。新しい神戸のエンターテインメントエリア「TOTTEI」の開業を心待ちにしている多くの人々の期待を胸に、プロジェクトは着実に進んでいます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社One Bright KOBE
住所
兵庫県神戸市中央区浪花町56起業プラザひょうご内
電話番号
06-7634-7635

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。