KORG DS-10 PLUS：ニンテンドーDSの音楽制作革命が再来

KORG DS-10 PLUS 発売のご案内

ニンテンドーDSファンや音楽愛好者に朗報です。株式会社AQインタラクティブと株式会社コルグの強力なタッグによって、音楽制作に特化したソフト「KORG DS-10 PLUS」が2009年9月17日に発売されます。この新しい音楽ツールは、従来の「KORG DS-10」をもとにさまざまな機能を追加し、より広範な音楽制作を可能にしてくれます。

KORG DS-10 PLUSの特徴

「KORG DS-10 PLUS」は、ニンテンドーDSi専用の「Dual DS-10モード」を搭載しており、これにより音楽制作の幅が飛躍的に広がります。アナログ・シンセ・シミュレーターの数が2台から4台に増え、ドラム・マシンも1台から2台へと拡張されます。これにより、最大で同時12音の発音と12トラックのシーケンサーが可能になります。この仕様によって、既存の「KORG DS-10」ユーザーにも新たな体験を提供します。

KORG DS-10とは

「KORG DS-10」は、1978年に登場した名機アナログ・シンセサイザーMS-10を基にした製品です。ニンテンドーDSの優れた携帯性と操作性を生かした新しいタイプの楽器として、多くの音楽制作者や愛好者に支持されてきました。特に、コルグの技術に裏打ちされた音質と、タッチスクリーンを利用した直感的な操作が大きな魅力となっています。

主な仕様

「KORG DS-10 PLUS」の基本仕様には、以下のような特徴があります：

- パッチング可能な2台の2オシレーター・アナログ・シンセ・シミュレーター

音作りの自由度が向上し、オリジナルなサウンドを生み出すことができます。

- 4パートのドラム・マシン

アナログ・シンセ・シミュレーターで作った音を使用し、次に進化したサウンドを楽しめます。

- 6トラックによる16ステップ・シーケンサー

複数のトラックを使って複雑な楽曲を作成することが可能です。

- 音響エフェクト

ディレイやコーラス、フランジャーといったエフェクトが搭載されており、楽曲の幅が広がります。

- ノート入力モード

タッチコントロール、キーボード、マトリクスといったさまざまな入力手段が用意されています。

- ワイヤレス通信対応

複数のデバイスでの同時プレイや、楽曲・音色データの交換が可能です。

新機能の追加

さらに、SONGモードの拡張も行われており、再生中のパラメーター編集やトラックMUTEのプログラム機能も利用可能になっています。特にニンテンドーDSiにおいては、「Dual DS-10モード」が強化され、音楽制作の新たな次元へと導いてくれます。

全世界の音楽クリエイターに新たな刺激を与える「KORG DS-10 PLUS」。これまでにない音楽制作の体験が、あなたを待っています。ぜひこの製品に期待を寄せてください。

詳しい情報については、公式サイトをご覧ください。