難解日本語の挑戦
2025-01-10 13:31:22

語彙力テスト! 難解な日本語を楽しむ新刊が登場

語彙力テスト! 難解な日本語を楽しむ新刊が登場



2024年12月24日、株式会社ごま書房新社から『知っているようで知らない 知っていれば自慢できる 言葉事典』がリリースされます。この本は、超難解な言葉100語を掲載し、私たちの日常生活ではあまり馴染みのない表現や、知っているとちょっと自慢できるような言葉を紹介しています。

難解な言葉たち


本書には、「清浄歓喜団」や「栗花落」、「ひみつ屋」など、普段は聞き慣れない言葉が豊富に収録されています。これらの言葉は、単なる語彙の豊富さを示すだけでなく、知識や会話の幅を広げる手助けにもなるでしょう。「えー、何それ?」と耳慣れないワードに直面し、思わず手に取って深掘りしたくなることでしょう。

難しさへの挑戦


本書を編纂した全日本ことば探索研究会では、著者のこんどう会長とともに、日常的には使われない、あるいは理解できない日本語の語彙を選びました。実際、編集者や現役の東大生ですら約10問にしか答えられなかったとのこと。難易度の高さが逆に興をそそる、フィルターをかけた言葉たちが、一層の魅力を放っています。

語彙力を鍛える楽しさ


この「言葉事典」は、単なる辞書ではありません。脳を活性化させるためのトレーニングツールとしても機能し、さらには雑学やトリビアとしても楽しめる一冊です。ページをめくるたびに「なるほど!」や「おもしろい!」という発見があることでしょう。自分だけの語彙を増やし、友人や同僚との会話のきっかけにしてはいかがでしょうか。

著者の想い


会長のこんどうよしひこ氏は、半世紀に及ぶ「言葉採集」の歴史を持ち、独自の視点で言葉を探索してきました。彼は、興味がある言葉や気に入ったフレーズを収集し、該当するメディアからの情報を元にイラストも手がけています。「どうでもいいかもしれないけど、気になる言葉」をテーマに、誰でも気軽に楽しめる語彙集を目指しました。

充実した内容と背後にあるプロジェクト


本書は、全日本ことば探索研究会に集まった多彩なメンバーたちが製作したものです。大学生の知識と編集者の経験が結実した結果、ユニークな切り口で日本語の魅力を引き出しています。この内容は、ビジネスシーンにおいても役立つものとなることでしょう。

定年後もアクティブに


こんどう会長は、工作機械の製造業で定年を迎えた後も、新たな趣味や活動を見つけ、意気軒高に活動を続けています。若者に限らず、高齢者社会でも学びを続け、楽しむことの重要性を示す存在でもあります。

まとめ


もし、「スマホを一時停止し、心をリフレッシュしたい」と感じたら、ぜひこの『知っているようで知らない 言葉事典』を手に取ってみてください。「言葉」の面白さと、私たちの日本語の奥深さに触れてみることで、新たな発見が待っているはずです。興味深い言葉たちに囲まれながら、自分を磨いていきましょう!


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