新たな夏の涼しさ
2021-06-02 13:00:06
HEAT RESCUE PROJECTが提唱する新たな夏の涼しさの形
HEAT RESCUE PROJECTが始動
日本の酷暑は年々増加しており、2020年の夏には熱中症で搬送された人数が64,869人に達しました。地球温暖化の影響もあり、今後の平均気温は最大4.8℃上昇する予想がされています。この問題に立ち向かうために立ち上がったのが「HEAT RESCUE PROJECT」です。このプロジェクトは、炎天下での活動によって危険にさらされるすべての人々のために、衣類を通じた暑さ対策を提案しています。
「着る」ことで涼しくなる
プロジェクトのテーマは「着るは、涼しい。」です。多くの人は夏になると薄着になりがちですが、実際には衣類を正しく「着る」ことが暑さ対策になるのです。直射日光から身を守るための衣類選びや、汗を効率的に吸収し蒸発させる機能を持った服を選ぶことで、体温を効果的に管理することが可能です。
アンバサダーたちのメッセージ
HEAT RESCUE PROJECTでは、元宮崎県知事の東国原英夫さんと、多才なタレントであるヒロミさんが「HEAT RESCUE AMBASSADOR」として就任しています。彼らは国民一人ひとりを酷暑から守るための行動を呼びかけており、国民全体でエコな暑さ対策を行うよう促しています。東国原さんは「今できる行動を起こしましょう」と、ヒロミさんは「よく働き、よく休み、よく遊ぶことが大切」と述べています。
着用効果と生地温度への注目
国際武道大学の教授、笠原政志氏は、暑い季節におけるアンダーウェアの効果について言及しています。彼によると、実際のスポーツ環境では、アンダーウェアの着用によってパフォーマンスが低下することを抑えられるとのことです。特に夏は、肌着を「脱ぐ」のではなく「着る」ことで、熱中症対策に繋がります。さらに、通気性の悪い衣服を着用していると体温が上昇する原因になるため、衣服の選び方が重要です。
生地温度とフリーズテック
衣類の「生地温度」も夏を乗り切るための新しい基準として注目されています。「フリーズテック」の衣類は接触冷感を持ち、さらに「氷撃冷感プリント」を施すことで、長時間にわたって冷感を持続する事ができます。
環境への配慮
HEAT RESCUE PROJECTは、環境保護との両立を重要視しており、サステナビリティを意識したエコな暑さ対策を模索しています。日本中のワーカーや企業、団体が一丸となって、夏を快適に過ごすための具体的なアクションを展開します。今、未来のために何ができるかを考え、行動を共にしていきましょう。私たちの行動が未来の地球を少しずつ変えていきます。
まとめ
HEAT RESCUE PROJECTの取り組みは、ただの暑さ対策ではなく、持続可能な社会を目指した新しいスタンダードを提案しています。この夏、涼しく快適に過ごすための新しい知恵を得るために、ぜひこのプロジェクトを応援していきましょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社リベルタ
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー5F
- 電話番号
-
03-5489-7670