大学選びをサポートする「JOB-BIKI」が新データを追加

高校生やその保護者にとって、大学選びは大変重要なステップです。昨今、進学やキャリアに対する意識が高まる中、誰もが自分に合った大学を見つけたいと考えています。このたび、廣告社株式会社が運営する大学情報サービス「JOB-BIKI（ジョブビキ）」において、2025年3月卒業生の就職先データが追加され、さらに791校の大学から情報を検索できるようになりました。

「JOB-BIKI」とは

「JOB-BIKI」は、自身の希望する職業や業界をもとに大学を検索できる、非常にユニークかつ便利なサービスです。特に、大学選びの際には「就職実績」が多くの高校生にとって重要な要素です。従来は大学の偏差値やブランドが重視されがちですが、具体的な就職実績を基に選考することができる点が「JOB-BIKI」の魅力です。

新たなデータの追加

今回のデータ更新により、2025年卒業生の詳細データとして325校、オープンデータ367校を追加し、合計で791校の大学や短大からの情報検索が可能となりました。これにより、検索対象の大学が増加しただけでなく、過去4年間のデータにもアクセスできるようになり、より多くの選択肢から慎重に大学を選ぶ助けとなります。

特に、2022年から2025年の卒業生にわたる情報も含まれており、各大学の就職実績を比較することができます。具体的には、2022年卒業生からは539校、2023年卒業生からは568校、2024年卒業生からは642校の情報を保有しているとのことです。これほどまでに多様なデータが集まっているのは、その利用価値を一層高めてくれるものとなるでしょう。

多様な就職先

「JOB-BIKI」は、実際の就職先から出身大学を調の特徴があります。現在、80,528件にも及ぶ企業や公的機関、団体などの情報が登録され、その情報の広がりは見物です。具体的な企業に興味を持った高校生が、そこに多くの卒業生を輩出している大学を見つけることができるため、特に就活を控えた学生にとって非常に役立つツールとなっています。

また、業種や地域によっても絞り込むことができるため、特定の仕事に対する興味を持つ学生も、自分に合った企業や業種を見つけやすくなっています。就職先の詳細情報も確認できるため、企業の売上や従業員数などが一度に比較できて便利です。

職業から大学を探せる新サービス

「JOB-BIKI」では、高校生が目指す職業や希望する業界を基に大学を探すことができるため、今までにない視点での大学選びが可能です。特定の企業を検索すると、その社に就職者の多い大学が表示されるため、効率的に情報収集が行えます。

加えて、在籍する大学の卒業生がどのような企業で働いているかを確認できるため、将来を見据えた選択がしやすくなります。

これからの利用方法

「JOB-BIKI」は、2022年12月にサービスがスタートし、日々更新が行われています。大学の就職先情報を基にしたデータベースであり、高校生やその保護者、さらには就職を考える学生にとって、非常に役立つ情報提供の場です。興味のある業種や業界の情報を手に入れるために、ぜひ活用してみてください。

会社情報

廣告社株式会社は、東京都新宿区に本社を構え、多様な広告サービスを提供しています。1888年に設立されたこの会社は、進取の精神で新たなプロジェクトに取り組み続けています。「JOB-BIKI」はその一つであり、今後も学生の未来を支える重要なサービスとして機能し続けることでしょう。これからもサイトを通じて新たな情報発信を期待しています。