2025年開催のびわ湖マラソンは、メインビジュアルに人気小説『成瀬は天下を取りにいく』(著:宮島未奈)のキャラクターを採用することが発表されました。
同作品は、2024年の本屋大賞を受賞した話題作であり、滋賀県在住の作家である宮島未奈氏のデビュー作です。作品の舞台は、びわ湖マラソンコースでもある大津市で、主人公の成瀬あかりは陸上部で朝のランニングが日課でした。
今回のメインビジュアルでは、成瀬あかりがびわ湖マラソン2025のゼッケンをつけ、ランナーとして大会に参加している姿が描かれています。また、作中で成瀬を支える相方の島崎みゆきは、ボランティアとしてランナーを応援する姿で描かれています。
イラストは、作品のデザインを担当した人気イラストレーターのざしきわらし氏が描き下ろし、マラソン大会と作品の雰囲気を融合させた、躍動感あふれるビジュアルに仕上がっています。
このイラストは、ランナー募集ポスター、パンフレット、ボランティア募集ポスター、パンフレット、公式HP、公式Instagram、Xなどで公開されています。さらに、びわ湖マラソン関連の様々な場所で目にすることができるかもしれません。
『成瀬は天下を取りにいく』は、コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通う主人公・成瀬あかりが、様々なことに全力で取り組む姿を描いた青春小説です。話題沸騰の同作の世界観が、びわ湖マラソン2025を盛り上げます。
びわ湖マラソン2025の開催が楽しみですね!