人気現代アーティスト秋元机が深圳で開催中のアートフェスティバルに出展！

秋元机の独自のアートが深圳で輝く

現代アーティストである秋元机が、2024年11月28日から12月31日まで中国・深圳で開催されるアートフェスティバル「100+亚洲艺术季」に出展しています。このイベントはアジアの多様な文化と芸術を紹介するとともに、新たな価値観や可能性を見出すことを目的とした国際的なアートの祭典です。

メイン会場となる布吉文体中心とサブ会場の大芬美术馆において、世界各国から集まった100以上のアーティストが作品を展示します。特に、日本からは15名以上のアーティストが参加しており、日本の現代アートが国際的な舞台でどのように評価されるかが注目されています。

秋元机の作品とは

秋元机は、コラージュとアクリル絵具を取り入れた独特のアートスタイルで知られ、「抽象」と「具象」の境界を探求しています。この挑戦は、2023年にYUGEN Galleryで開催された個展「抽象と具象と社長」で高い評価を得ました。彼の作品は、日常空間に異物が融合するような「気持ちの良い気持ち悪さ」を生み出し、観る者の常識を揺るがしています。

深圳での今回の展示では、秋元が描く「社長」というテーマが特に注目されており、このテーマが国際的な観客にどのように受け止められるのか、とても興味深いところです。彼のアートは、ただ見るだけでなく、体験するべきものです。その独自な視点と感覚から生まれる作品を、ぜひ現地で体感してみてください。

開催概要

- 開催期間：2024年11月28日（木）〜2024年12月31日（火）
- 場所・住所：

- メイン会場：布吉文体中心（Buji Culture and Sports Center）
No.6 Zhengqing Road Longgang, Shenzhen
- サブ会場：大芬美术馆（Dafen Art Museum）
Dafen Village, Longgang, Shenzhen

YUGEN Galleryについて

秋元机は、東京・南青山にある現代アートギャラリー「YUGEN Gallery」の取り扱い作家です。YUGEN Galleryは2022年に設立され、日本の現代アートを専門に扱う施設で、オンラインでも作品の販売を行っています。特に、ギャラリー名の「YUGEN」は、日本特有の美的概念「幽玄」に由来し、奥深さや気品を大切にしています。