シェアシマが大変身!食品業界向けWebプラットフォームの新機能とは
長野県を拠点とするICS-net株式会社が運営する食品開発支援のWebプラットフォーム「シェアシマ」が、2023年3月17日に全面リニューアルを果たしました。このリニューアルは、業界のニーズに応じたより効果的な情報提供を目的としています。特に、日々の業務に従事する皆様にとって、その利便性は大きな魅力となるでしょう。
1. リニューアルの背景
食品業界は多くの業務が絡み合い、情報の収集も多岐にわたるため、その効率化は常に求められてきました。しかし、欲しい情報に迅速にアクセスできないという課題が存在します。これに対処するために「シェアシマ」は、2019年のサービス開始以来、業界のニーズに応えながら、様々な情報発信を続けてきました。今回のリニューアルでは、これまでの経験を活かし、さらにユーザーに寄り添ったサイトへと進化しました。
2. 新しいシェアシマの特長
食品業界のトレンドを把握
新しい「シェアシマ」では、食品業界のトレンドや新商品情報が一目で分かるように設計されています。さらに、どの業種がどのような情報にアクセスしているのかを確認できる機能も追加。これにより、業務を運営するうえでの参考情報を得やすくなっています。
情報検索と企画のヒント
新しく生まれ変わった情報検索機能は、企画開発のアイデアをサポートすることに特化しています。商品の付加価値を高めるための情報が、開発テーマや最新の業界トレンドに基づいて得られるのです。この機能は、特に新商品開発を目指す企業にとって大きな助けになるでしょう。
業務課題への相談窓口
シェアシマは、食品業界の専門家たちによって企画・運営されています。そのため、食品開発に関するあらゆる課題についても相談することが可能です。これまでの経験を元に、原材料の入手からOEM製造、さらにはマーケティング支援まで、幅広く対応しています。
3. 代表者のコメント
ICS-net株式会社の代表取締役、小池祥悟氏は、リニューアルに対する思いを次のように述べています。「皆様の日々の支援に心から感謝申し上げます。私たちの目指すところは、食品業界の発展に貢献し、会員企業の問題解決を支援することです。新しいシェアシマを通じて、業界の最新情報を迅速にご提供してまいります。」彼の言葉から、食品業界への強い思いが伝わってきます。
4. シェアシマの利用
シェアシマは、食品原料のサプライヤーとバイヤーをつなぎ、さまざまなサービスを展開しています。平均月間64,000人以上が利用しており、食品制作にかかわる幅広い方々がその恩恵を受けています。このプラットフォームのおかげで、業務効率の向上や食品ロスの削減が期待されています。
5. 会社概要
ICS-net株式会社は、長野県長野市南石堂町1972に本社を置き、代表取締役は小池祥悟氏です。2017年に設立以来、Webプラットフォーム「シェアシマ」を運営し、さまざまな食品業界のニーズに応えています。
より良い食品開発のための情報を得たい方々は、ぜひ新しくなった「シェアシマ」を訪れてみてください。業界の最新動向に触れ、自社の開発に役立てる絶好の機会になるでしょう。