YTLホテルズが新たに展開するラグジュアリーブランド『KASARA』の魅力とは

YTLホテルズが新ブランド『KASARA』を発表

マレーシアのYTLホテルズが新たに立ち上げるブランド『KASARA』は、世界中の旅行者に向けて、ラグジュアリーで本物の体験を提供します。特に2014年12月から、日本を含むアジア各国に順次展開する計画を発表しました。

多彩なリゾートの展開

YTLホテルズは、アジア各国や地域の自然を最大限に活かしたラグジュアリーリゾートを展開しています。北海道のニセコをはじめとして、シドニー、ブリスベン、メルボルン、さらにはイギリスのバースなど、各地に魅力的な宿泊施設を設けてきました。現在は、マレーシアを中心に24カ所で宿泊施設を運営し、KASARAブランドはニセコに加え、タイのコサムイやマレーシアのボルネオ島にも広がる予定です。

特別な体験の提供

KASARAの魅力は、各地の特徴を生かし、旅行者にユニークな体験を提供する点にあります。例えば、ニセコでは早朝に秘境ゲレンデを案内するサービスや、コサムイでは地元漁師と行う漁獲体験、ボルネオではマッドスパツアーなど、各地ならではの貴重な体験が用意されています。これにより、世界のどこにいても特別な瞬間を楽しむことができるのです。

高級感あふれる宿泊

第一弾としてオープンする『KASARAニセコビレッジ・タウンハウス』は、3ベッドルームを完備しており、まさにビスポークな宿泊体験が楽しめます。宿泊料金は1泊約20万円から予定されています。その洗練された内装とアメニティは、訪れる旅行者全てに忘れられないひとときを提供します。

YTLホテルズのビジョン

YTLホテルズのセールス兼マーケティング担当副社長、ルーク・ハフォード氏は、KASARAの特別な体験について自信を持って語ります。「このブランドを通じて、各地の特性を活かした体験を提供することに喜びを感じています。旅行者が求める独自性とラグジュアリーを融合させ、特別な滞在を実現します」と述べています。