Unreal Fest初出展
2025-11-06 11:31:48

エピックゲームズが主催するUnreal Fest Tokyo 2025に初出展する東陽テクニカ

Unreal Fest Tokyo 2025に向けた東陽テクニカの挑戦



株式会社東陽テクニカは、2025年11月14日(金)と15日(土)の2日間、東京のTAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催される「Unreal Fest Tokyo 2025」に初めて出展することが決定しました。このイベントは、エピックゲームズが主催する参加無料の公式大型イベントで、ゲーム開発者や映像、建築、自動車など様々な分野のクリエイターに向けて、Unreal Engineの最新情報や活用事例が紹介されます。

近年、ゲーム制作現場ではプロジェクトが大規模かつ複雑化しており、開発効率と品質の両立が重要な課題として浮上しています。東陽テクニカは、米国のPerforce Softwareと共同で、これらの課題を解決するためのそしてUnreal Engineとの最新連携機能についてのソリューションを提供します。展示ブースでは、Perforce社のバージョン管理ツールを中心に、デジタルアセット管理やプロジェクト管理など、開発作業を効率化するツール群を展開します。

スポンサーセッションの内容



さらに、スポンサーセッションにも登壇します。セッションでは、「Perforce P4×Hordeで実現する大規模開発オーケストレーション」というタイトルで、大規模開発プロジェクトにおけるワークフロー支援の重要性に焦点を当てます。特に、バージョン管理ツール「Perforce P4」とワークフロー支援ツール「Horde」の役割を説明し、海外のゲーム企業での先進的な事例を通じてビルド効率化や品質向上の具体的な効果を紹介します。

また、セッションには株式会社セガのエンジニアを招き、Perforce社、東陽テクニカ、セガの3社の視点から、日本のゲーム開発現場における実践的な活用方法をディスカッションします。このセッションは、開発効率と品質向上を目指す開発者にとって非常に有益な情報が提供されることでしょう。

展示製品の紹介



展覧会中には、いくつかの主な製品も展示されます。
  • - Perforce P4: 高速なソフトウェアバージョン管理ツールで、ソースコードからペタバイト級の大容量ファイルまで一元管理します。
  • - Perforce P4 DAM: アーティストやデザイナーが使いやすいデジタルアセット管理ツールです。ファイルの検索やレビューの効率化を図れます。
  • - Perforce P4 Code Review: コードレビュープロセスをWeb上で一元化し、チームのコミュニケーションを円滑にします。
  • - Perforce P4 Plan: プロジェクトの管理ができ、ウォーターフォールからアジャイルまで様々な方法論に対応可能です。
  • - P4 One: 新製品のビジュアルクライアント。技術的な知識がなくても使いやすい、アーティスト向けに設計されています。

最先端の技術を提供する東陽テクニカ



東陽テクニカは、最先端の計測技術に基づくソリューションを提供する企業です。脱炭素やエネルギー分野、先進モビリティなど多岐にわたる事業を展開しています。特に、自動運転やクリーンエネルギーなどの最前線での技術革新に取り組んでおり、技術の進化が求められる現代社会において重要な役割を果たしています。今回のUnreal Fest Tokyo 2025への出展もその一環であり、未来の技術的課題に対して新たな解決策を模索する姿勢を示しています。

また、Perforce Software社は1995年設立のグローバルプロバイダーで、ソフトウェア開発支援といった幹を持っています。これらの会社と協力して、業界の先端を行くソリューションを顧客に届けるのが東陽テクニカの目指すところです。

この「Unreal Fest Tokyo 2025」での出展を契機に、東陽テクニカとPerforce社は、日本のゲーム開発とクリエイティブ業界における在り方を変革していくことでしょう。イベントの詳細や特設ページについては、こちらからご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社東陽テクニカ
住所
東京都中央区八重洲1-1-6
電話番号
03-3279-0771

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