宇都宮ブレックス、島根スサノオマジック戦の熱戦レポート
11月2日、宇都宮ブレックスは島根スサノオマジックとのB.LEAGUE第6節で熾烈な戦いを見せました。試合が始まると、まず島根の3ポイントシュートから先制されましたが、ブレックスの#25 ニュービル選手がすぐに3ポイントを返し、両チーム得点を取り合う接戦に突入。その後、ブレックスはディフェンスを強化し、#42 フォトゥ選手と#6 比江島選手の3ポイントシュートでリードを奪いました。
試合の前半は、#18 鵤選手が華麗なドリブルで相手ディフェンスをかわし、レイアップを決めるなどし、39-28で11点リードで前半を終えます。後半に入ると両チームの守りが激化し、#34 ジェレット選手と#9 遠藤選手が3ポイントを決めるなどで得点を重ね、ブレックスは53-44で最終クォーターへ進みました。
最後の30秒、#10 竹内選手が決定的な3ポイントシュートを沈め、リードを堅持します。試合終盤には#34 ジェレット選手と#25 ニュービル選手がダンクシュートを決め、最終的には72-58で勝利を収めました。
翌日の11月3日も、ブレックスは島根との再戦に挑みました。この試合は序盤から島根がリードを奪い、21-28の7点ビハインドで1Qを終了。しかし、2Qに入ると#25 ニュービル選手と#6 比江島選手が3ポイントシュートを決めて追い上げ、44-44の同点で前半を終えます。
後半に入ると激しいディフェンスが続き、得点が止まる時間帯もありましたが、#34 ジェレット選手の3ポイントシュートで再逆転。さらに#10 竹内選手が2本の3ポイントシュートを決め、試合時間残り3分でリードを一時奪われるものの、#9 遠藤選手の3ポイントシュートで再逆転に成功します。最後は#34 ジェレット選手のダンクシュートで決定的な得点を奪い、83-78で試合に勝利しました。
今後は、11月30日(土)から12月1日(日)にかけて、ブレックスアリーナ宇都宮でサンロッカーズ渋谷との対戦が控えています。12月1日には「日本体育大学体操部」がハーフタイムショーに登場し、迫力あるパフォーマンスを見せてくれます。
また、天皇杯3次ラウンドでは12月4日、群馬クレインサンダーズとの試合が scheduled。チケットは好評発売中です。さらに、12月には大阪エヴェッサとの試合や名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの対戦も予定されており、ブレックスの活躍が期待されます。