横浜人形の家 開館40周年特別展
横浜市にある「横浜人形の家」は、開館から40年の歳月を迎え、この節目を祝うべく特別展「横浜人形の家建築と記憶」を開催します。この展覧会は、国内外から収集した1万点を超える人形を背に、独特な魅力を持つ建物そのものの歴史にも焦点を当てています。
横浜人形の家の歴史
横浜人形の家は、1978年に山下公園近くの産業貿易センタービル内で初めて公開され、以降、観光名所として多くの人々に親しまれてきました。その源は、元町で真珠店を経営していた大野英子氏が寄贈した人形コレクションにさかのぼります。1986年には、さらに多彩なコレクションを蓄え、現在の位置に移転し開館しました。この場所が「人形たちの家」として設計された坂倉建築研究所によるコンセプトは、建物自身もまた一つの作品と言えるほどの美しさを持ち合わせています。
展示の概要と魅力
本展では、40年間の思い出を展示するために、建築の過程やさまざまなイベントにまつわる資料を数多く収集しています。具体的には、設計図面や開館当時のポスター、さらには館内の思い出を語り合うギャラリートークなど、様々なプログラムも組まれています。
主な展示内容は次の通りです:
- - 人形たちが住む「家」の設計関連書類と写真
- - 開館当時のチケットや広報資料
- - 各種キャンペーン展示資料
- - 様々な賞を受賞した際の記録
この特別展は、ただの回顧展ではなく、訪れる人々が自身の思い出を交差させ、新たな視点から人形の魅力を感じられる場となることでしょう。
特別イベントのご案内
開館40周年を祝うイベントも開催されます。例えば、建築設計に関わった専門家によるトークイベントや、建築巡りツアー、さらには学生とのコラボ企画などがあります。これらのイベントは、事前予約が必要となるため、早めの申し込みをお勧めします。
参加イベント例:
- - トークイベント:10月25日(日)14時~16時
- - 建築見どころ解説ツアー:9月19日(土)11時~12時
- - ギャラリートーク:9月5日(土)・10月3日(土)各11時~11時半、14時~14時半
開館40周年記念展の開催概要
- - 会期:2026年9月5日(土)〜11月23日(月祝)
- - 時間:9時30分〜17時(最終受付16時30分)
- - 会場:横浜人形の家2階多目的室
- - 観覧料:大人(高校生以上)800円、小中学生400円
この周年記念の機会に、ぜひ「横浜人形の家」を訪れ、その独自の世界観を堪能してみてはいかがでしょうか。人形たちと共に、あなただけの物語が待っているかもしれません。