万博でモール体験
2025-04-28 14:50:53

大阪・関西万博で新たな体験を提供する『そらのうえショッピングモール』

2025年4月30日から5月2日まで、大阪で開催される「クールジャパンショーケース/アニメ・マンガ ツーリズム フェスティバル」に、メタバース商業施設『そらのうえショッピングモール』が出展します。このイベントは、内閣府知的財産戦略推進事務局が主催し、多くの地域が参加する展示会です。

『そらのうえショッピングモール』は、バーチャル空間で展開される商業施設で、訪れた人々がスマートフォンを使ってモールにログインし、さまざまなコンテンツを体験できるのが特徴です。特に、47都道府県のご当地VTuberが応援大使として活躍し、各地域の「アニメの聖地」を紹介する動画を提供します。これにより、訪問者はその地域の魅力や観光スポット、さらにはおすすめのお土産まで学ぶことができます。このプロジェクトを通じて、訪問者が実際にその地を訪れるきっかけを作ることを目指しています。

さらに、モールは各種言語に対応しており、英語のみならず中国語や韓国語でも情報提供をおこなっています。国際的な来場者に向け、AIを活用したマルチリンガルな案内が設置されているため、誰もが快適に楽しむことができます。また、会場を後にした後も、再度モールにアクセスし続けることで、最新のVTuber紹介動画に触れることができ、情熱を持って日本を再訪したくなるような体験が提供されます。

さらに注目すべきは、VRアプリ「VRChat」でも『そらのうえショッピングモール』が展開される点です。こちらは、世界中のユーザーがリアルタイムで特定のワールドにアクセスし、アバターを通じて日本の魅力を体感できる場となります。特に、モールの3号館にあたる「47都道府県ご当地館」がVRチャット内でも楽しめるため、今まで以上に多くの人々に参加してもらえることを期待しています。

このように、『そらのうえショッピングモール』は単なる買い物の場を超え、訪れる人々に日本の多様な文化や観光地をバーチャルながらも実体験として提供する新しい試みです。今後、より多くのご当地VTuberが参加し、内容が進化していくことが見込まれています。

もともと『そらのうえショッピングモール』は、IT技術を活用し、オンラインショッピングやライブイベントを楽しむためのプラットフォームとして開発されました。現在、200以上の店舗やイベントが展開され、人々を引き寄せる場として成長しています。これからの万博では、さらなる活躍が期待されます。東京にも拠点がある運営企業、ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社は、メタバースの可能性を広げ続けています。大規模なイベントはもちろん、地域と結びついた新しい価値提案がどのように進展していくのか、今後も注目のステージとなるでしょう。


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会社情報

会社名
ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社
住所
東京都千代田区神田駿河台2丁目9番地KDX御茶ノ水ビル4階
電話番号
03-6811-0648

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