LINEスタンプ「スタートアップロボ」がGIPHYで400万ビューを達成!
エンジェルラウンド株式会社は2024年12月30日、自社が企画・製作したLINEスタンプ「スタートアップロボ(S号、M号、L号)の日常」が、アニメーションGIFプラットフォーム「GIPHY」で通算400万ビューを達成したことを発表しました。このスタンプは、スタートアップの日常の会話をユーモラスに表現しており、特にSNSやビジネスチャットでの使用が多く見られています。
スタートアップの「あるある」を描くロボットキャラクターたち
「スタートアップロボ」は、3体の個性豊かなロボットキャラクターが主役です。見た目はロボットでありながら、彼らはさまざまな感情を持ち、スタートアップ業界での日常会話やさまざまなシチュエーションをコミカルに描写しています。特に、同僚や友人との会話に適したセリフやデザインが厳選されているため、使いやすさが抜群です。このスタンプには、ビジネスシーンの定番フレーズから、思わず笑ってしまうような「あるある」ネタまで、幅広い表現が含まれています。
GIPHYでの成功と今後の展望
「スタートアップロボ」を検索すると、SNSプラットフォームでたくさんのアニメーションGIFが表示されます。そのユーモアにあふれる動きとセリフのおかげで、スタートアップのあるあるを気軽に共有でき、400万ビューという成果を収めました。特に、ビジネスチャットやオンライン会議など、コミュニケーションの合間に手軽に使えるGIFとして、多くの支持を集めています。
エンジェルラウンド株式会社の挑戦
当社はエンジェルラウンドに特化したベンチャーキャピタルファンドを運営し、「NFT」や「生成系AI」など、多様な投資機会を模索しています。しかし、新しい分野への投資を正確に判断するには、まず自らその分野を深く理解する必要があると考えています。その一環として、LINEスタンプの製造に挑戦し、新しい体験から得た知識を今後の投資に生かそうとしています。
経験から得られる投資判断の改善
自ら未経験の領域に挑むことで、そこでのプロセスや課題を実際に体験し、ヒット要因を肌感覚で捉えていくことが重要です。これまで見えてこなかったニーズや問題が、実際に挑戦することで顕在化することも多々あります。この経験が、今後の投資決定に資することは間違いないでしょう。さらに、ビジネスのプロセスを自ら体験することで、支援先企業の本質的な課題をより深く理解し、質の高いサポートへとつなげることができるのです。
ソリッドベンチャーへの投資方針
当社は堅実な事業基盤を持ちながらも新しい挑戦を続ける「ソリッドベンチャー」に特化して投資を行っています。このようなビジネスモデルは、安定感とイノベーション性を同時に実現するものとして、今後も多様な市場や新興領域に積極的に挑戦していきます。特にデジタルコンテンツやクリエイターエコノミーといった分野への注力を強め、スタートアップおよびソリッドベンチャーの成長を支援していく方針です。
販売概要と企業情報
LINEスタンプ「スタートアップロボ(S号、M号、L号)の日常」は2023年11月6日から販売開始予定で、価格は120円(税込)または50コインで1セット40個が購入可能です。詳細はLINEスタンプショップにて確認できます。
| 事業内容 | エンジェルラウンド・ソリッドベンチャーに特化したベンチャーキャピタルファンドの運営 |
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アートやデザインを通じてスタートアップの文化を広める「スタートアップロボ」は、楽しみながらも新たなビジネスチャンスを見出す一助となっていると言えるでしょう。