文楽×ゲーム！カプコン新作『祇：Path of the Goddess』前日譚を描く人形浄瑠璃文楽「山祇祭祀傳巫女の定の段」が本日公開

大阪発！伝統芸能とゲームの融合が実現！『祇：Path of the Goddess』前日譚を描く人形浄瑠璃文楽「山祇祭祀傳巫女の定の段」が本日公開！

大阪を拠点とする国立文楽劇場とカプコンがタッグを組み、人形浄瑠璃文楽の新作「山祇祭祀傳巫女の定の段」を制作しました。この作品は、7月19日に発売予定のゲーム『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』の前日譚を描く物語となっています。

文楽ファンもゲームファンも楽しめる！伝統と革新が織りなす新しい文楽の世界

「山祇祭祀傳巫女の定の段」は、人間国宝の桐竹勘十郎師をはじめとする文楽技芸員の皆さまによる監修・出演のもと、伝統的な技術で制作された人形と最新技術によるCG合成を組み合わせた、革新的な作品となっています。

伝統的な人形遣いの技術で表現された「巫女」と「宗」の人形が、CGで表現されたゲームの世界を背景に、まるで生きているかのように舞踊る姿は圧巻です。文楽の伝統とゲームの世界が融合した、これまでにない新しい文楽の世界を体験できます。

ゲーム『祇：Path of the Goddess』の世界観をさらに深く！

ゲーム『祇：Path of the Goddess』は、剣舞と采配をふるう神楽戦略活劇。主人公の護人「宗」と巫女の「世代」は、穢れに覆われた「禍福山」の平穏を取り戻すため、異形と戦い、山を浄めていきます。

「山祇祭祀傳巫女の定の段」は、ゲームのストーリーをより深く理解するためにも必見の作品です。ゲームの世界観に触れ、ゲームへの期待感を高めることができます。