多様性を尊重する教育を考える第2回インクルーシブ教育推進フォーラム開催

地域に根ざしたインクルーシブ教育の未来を探る

令和7年度第2回インクルーシブ教育推進フォーラムが11月29日（土曜日）、神奈川県立総合教育センターにて開催されます。本フォーラムでは「みんなでつくるだれにとっても学びやすい学校～子どもの思いから考える～」をテーマに、多様性を尊重する教育の在り方について深く掘り下げます。

フォーラムの概要

フォーラムは、午後1時30分から午後4時までの予定で、多くの参加者が集まることが期待されています。会場では、パネルディスカッションが行われ、登壇者と参加者が共に意見を交わしながら、今後の教育現場における多様な学びの可能性を模索します。また、参加は無料ですが事前申し込みが必要です。

登壇者の紹介

今回のフォーラムでは、以下の方々が登壇します：

- 武田緑氏：学校DE＆Iコンサルタントとして、インクルーシブ教育の重要性について幅広い知識と実績を持つ専門家です。
- 川田俊介氏：川田製作所の代表取締役として、教育現場における実践的な視点を提供してくださいます。
- 高校生3名：若い世代の意見を交え、未来の教育について意見を発信します。

フォーラムの目的

本フォーラムは、参加者が教育の現場で直面している課題について話し合う機会を提供します。特に、「多様な学びが生まれる学校」とはどのような学校なのか、どのようにして子どもたちがそれぞれのニーズに合った学びを得ることができるのか、深い議論を通じて理解を深めることを目指しています。

イベントへの参加方法

参加希望者は、以下の事前申し込みリンクから登録が可能です。定員は600名で、申し込みはお早めに。

詳細・申込はこちら

会場は神奈川県藤沢市善行にある神奈川県立総合教育センターです。最寄りの善行駅からは徒歩でアクセス可能です。さらに、YouTubeライブによるオンライン配信も実施されるため、物理的に参加できない方々にも情報が届けられます。