ホンダクリオ上尾、TUNAGによる情報共有改革
埼玉県桶川市に拠点を持つ株式会社ホンダクリオ上尾は、組織内の情報伝達の効率化を目的に、従業員体験向上を図るプラットフォーム「TUNAG」の導入を発表しました。このステップは、同社が抱える情報伝達のボトルネックを解消するための新たな試みであり、特に整備士などの社用PCを持たない職種へも情報をダイレクトに届けることを目指しています。
TUNAG導入の背景
ホンダクリオ上尾は、埼玉県内に6つの拠点を展開しており、これまで経営施策や社内情報は各拠点の店長を介して伝達されてきました。しかし、そのプロセスにおいて情報の分断やタイムラグが生じてしまい、現場のニーズに迅速に応えることが難しくなっていました。特に、整備士などPCを操らない職種の人々には、情報が届きにくい状態にありました。
このため、ホンダクリオ上尾では、現場の声を直接経営へ届ける新しいコミュニケーション基盤を必要としていました。そこで選ばれたのが「TUNAG」です。
TUNAG選定のポイント
複数の情報共有ツールを比較した結果、TUNAGが持ついくつかの特長が評価されました。
1.
日常的に使いたくなる仕掛け: TUNAG内には福利厚生クーポンや「サンクスカード」などの機能があり、従業員が日常的にアプリを利用する機会が増える仕組みが整っています。
2.
情報の見える化と整理: タイムライン形式の情報共有が即時性を持って行われるだけでなく、必要な情報を整理して表示できるポータルとしての機能も充実。拠点ごとに情報をカスタマイズできる柔軟性も重要視されました。
3.
カーディーラーでの実績: 他のカーディーラーでの導入実績と、それに基づく具体的な運用支援が決め手となりました。
TUNAGの効果的な活用
ホンダクリオ上尾は、約100名の全従業員を対象に、以下のような活用方法を展開する初期プランを立てています。
- - 経営メッセージの直接配信: 社長からの想いや施策をリアルタイムで従業員のスマホに配信。
- - ヒヤリハット・事故速報の共有: 現場からの気づきを速やかに全拠点へ共有し、組織全体のサービス品質を向上させます。
- - 業務情報の集約: 就業規則、マニュアル、シフトなどを一元化し、「TUNAGを見ればすべてがわかる」環境を構築。
- - ワークフローのデジタル化: 各種申請と稟議をTUNAG上で完結させ、業務のスピードとペーパーレス化を進めます。
今後の展望
当社はホンダクリオ上尾の目指す「一人ひとりにしっかり情報が届く組織づくり」をサポートしていく考えです。社内情報のデジタル化を進め、将来的には職種を越えて信頼関係が育まれる文化の醸成を目指しています。
導入後の取り組み
導入後、同社からのコメントによれば、「情報の整理は格段にスムーズになりました。今後はデジタルツールに抵抗のある層にもアプローチし、全従業員にメリットを還元する運用を目指します」とのことです。現場のリーダーからの活発な発信を促進し、組織全体の成長につなげていくことが期待されています。
TUNAGとは
TUNAG(ツナグ)は、組織内の生産性向上や離職率低下を目的とした統合型プラットフォームです。150万人以上のユーザーを抱え、企業からのお知らせ、社長メッセージ、社内表彰など、さまざまな機能を提供しています。多拠点展開の企業にも対応可能で、社内文化の醸成にも寄与します。
TUNAGを利用することで、ホンダクリオ上尾はさらなる成長を目指し、従業員の働きやすさ向上と組織の活性化を期待しています。