受験生を支える栄養満点じゃこ天、合格祈願も込めて
愛媛県宇和島市の有限会社安岡蒲鉾店が、2024年12月2日から受験生を応援するための特別キャンペーンを開始します。このキャンペーンでは、受験生の縁起物として栄養価が高い「じゃこ天」を提案。特に、1月からは学業成就で知られる妙光寺・文殊堂で祈祷を施された特別パッケージのじゃこ天が登場します。
受験生支援キャンペーンの概要
2024年10月17日、宇和島市三間町の妙光寺・文殊堂で祈祷を行い、合格を願う思いが込められたじゃこ天が、地域の自社店舗とスーパーの店頭に並びます。この特別なパッケージには、受験生とその家族への合格祈願が込められており、「じゃこ天で弱点克服」というテーマで取り組まれています。
縁起物の意味
興味深いことに、じゃこ天の名前が語呂合わせで「弱点」に似ていることから、食べることで弱点克服の役に立つという縁起の良い意味が込められています。このユニークな発想で、受験生のモチベーションを高めることを狙っています。
また、じゃこ天は栄養満点で、カルシウムやDHA、EPAが豊富に含まれており、受験生の健康をサポート。忙しい朝の手軽な朝食としてだけでなく、お昼のお弁当にも最適です。勉強の合間にじゃこ天でエネルギー補給をすれば、午後の学習もはかどることでしょう。
地元高校生への応援
さらに2024年11月15日、「かまぼこの日」には、宇和島市内の高校生300人に「オリジナル学習帳」と「オリジナルステッカー」が配布されました。この事業は、『じゃこ天で弱点克服』キャンペーンの一環として、受験生を応援する目的で実施されたもので、多くの生徒から好評を博しました。
手作りの伝統を重んじる
安岡蒲鉾店が手掛けるじゃこ天は、愛媛県で水揚げされる新鮮な「ホタルジャコ」を使用し、昔ながらの手作業で作られています。新鮮な魚を一匹ずつ丁寧にさばき、石うす製法で仕上げられるため、栄養価が高く、独特の食感が特徴です。口に含むと、魚のうまみがじわじわと広がり、かつてない美味しさを楽しめます。
おすすめの食べ方
じゃこ天は、フライパンや網で軽く炙るのが最もおすすめです。これにより、揚げたての香ばしさを再現でき、口の中で潮の香りがふわっと広がります。お好みで大根おろしや醤油、ショウガ醤油、スダチを添えることで、さらに美味しさが増します。小腹が空いたときのスナックや、お酒と一緒に楽しむ肴としてもぴったりです。
商品詳細
- - 商品名: 『じゃこ天』『宇和島じゃこ天』
- - 販売価格: オープン
- - 内容量: 3枚、5枚など
購入方法
安岡蒲鉾店の本社工場、道の駅みま、JR松山店、またはオンラインショップ
こちらから購入可能です。愛媛県のアンテナショップ「せとうち旬彩館」(東京都新橋)でも取り扱っています。
安岡蒲鉾ってどんな会社?
愛媛県宇和島市に本社を構える安岡蒲鉾店は、昭和27年に創業以来、魚肉練り製品を専門に製造・販売してきました。地元の海で水揚げされる「ほたるじゃこ」や「えそ」を原料にし、手作業を一貫して貫くことで、素朴で美味しい製品造りを実現しています。毎朝、魚を見ることから始まる彼らの仕事は、素材へのこだわりと情熱にあふれています。
お問い合わせ
- - 有限会社安岡蒲鉾店
- - 所在地: 愛媛県宇和島市三間町中野中293番地
- - TEL: 0895-58-2155
- - FAX: 0895-58-2706
- - E-mail: [email protected]