オーディーエス、HCJ2025国際ホテル・レストラン・ショーで業務用タブレットを初披露

オーディーエス、HCJ2025で業務用タブレットを発表

2025年2月4日から7日にかけて東京ビッグサイトで開催される、外食・宿泊業界向け商談専門展「HCJ2025 国際ホテル・レストラン・ショー」に、業務用情報端末メーカーのオーディーエス株式会社が初出展します。この展示会は日本最大級の規模を誇り、多くの注目を集めるイベントです。

オーディーエス株式会社は、東京都千代田区に本社を置いており、代表取締役社長は砂長潔氏。今回の出展では、業務効率化のお手伝いをすることをテーマにした製品群を披露します。特に注目されるのは、NFCリーダーとライター機能を搭載したAndroidタブレット「TA2C-NF8」です。このタブレットを利用することで、レストランやホテルでの注文から決済までをテーブル上で行えるキャッシュレス決済が実現します。

デモンストレーションの多彩な内容

ブースでは、実際に「TA2C-NF8」を操作することができるデモンストレーションが行われ、さらにオリジナルアプリ「NFCオプティマイザー」の紹介も予定されています。これにより、NFC機能を活用した業務の効率化がどのようにサポートされるかを体験できます。また、業務用及び施設用途向けのハードウェア事業を展開するオーディーエスは、業種を問わず多様なニーズに応える製品を提供しています。

割り当てられた出展ブース「6-S19」では、業務用タブレットが人手不足問題をどのように解決できるのか、また、業績向上にどのように寄与するのかを考える機会にもなります。特に、オーディーエス製タブレットを使用した株式会社NSDのデモンストレーションでは、AIを用いて従業員の手洗いをチェックする「TeA-L/Right」の紹介が行われます。本製品は、業務における衛生管理を強化するためのもので、飲食業界や宿泊業界における業務の質を向上させることを狙いとしています。

新製品の素顔

また、ブースでは2025年発売予定の新しい21.5インチタブレットの参考出品も行われる予定です。この新製品は、さらなる業務効率化を実現するための機能を盛り込んでいるとのことで、今後の展開が楽しみです。タブレットの利便性が進化する中、技術の進歩がどのようにビジネスに寄与できるかが今後の注目ポイントです。

オーディーエスは「業務用タブレット専業メーカー」として、顧客のビジネスの課題を共に考え、解決に向けて進む姿勢を大切にしています。ビジネスのあらゆるシーンに寄り添い、業務効率化や顧客満足度の向上に貢献する企業として、今後の成長に大いに期待されています。