視覚障がい者のための新たな歩行サポートデバイス「あしらせ」登場

新型「あしらせ」が視覚障がい者の歩行をサポートします

視覚障がい者の自立した歩行を支援するために、株式会社Ashiraseが新たに発表したナビゲーションデバイス「あしらせ」。その新モデルがついに先行予約を開始しました。このデバイスは、視覚障がい者には欠かせない存在として、多くの期待が寄せられています。

「あしらせ」とは？

「あしらせ」は、視覚障がい者のために特別に設計された歩行ナビゲーションデバイスです。デバイス自体は靴の中に装着する形で、足元からの振動を利用して目的地までのルートを通知します。これにより、ユーザーは視覚や聴覚に頼ることなく、安全に歩行できるようになります。

新モデルの特長

今回発表された新モデルには、さらに多くの技術が盛り込まれています。主な改良点として、以下の機能が強化されています。

- 高精度な位置推定技術：スマートフォンのセンサーデータや自社開発のGNSS受信機を搭載し、ユーザーの位置情報をより正確に把握します。
- 装着時の快適性向上：振動部分の素材を柔らかく薄い設計にすることで、靴の中での違和感を低減しています。さらに、身体にフィットするユニセックスなデザインに改良されました。

歩行サポートの新たな側面

「あしらせ」の独自技術により、視覚障がい者の歩行に対する不安を軽減し、より自立した外出をサポートします。デバイスからの振動通知により、目的地までの最適なルートを案内し、周囲の環境情報もAI技術で補完します。

予約受付中

新型あしらせの予約が本日から開始され、購入特典も用意されています。2024年9月30日までの先行予約では、先着150名にデバイス専用カバーがプレゼントされるほか、学生割引や複数台購入時の割引も利用できるとのことです。これにより、一層多くの視覚障がい者がこの画期的なデバイスにアクセスできるようになります。