新潟会計ビジネス専門学校が就職企業ガイダンスを実施
新潟市中央区にあるNABI新潟会計ビジネス専門学校は、令和7年2月に姉妹校のNBC新潟ビジネス専門学校と共に合同の就職企業ガイダンスを行いました。このイベントは2日間にわたり、約200名の学生と104社の企業が参加しました。学内外からの企業が集まり、学生たちが多様な進路を考える貴重な場となりました。
参加企業の幅広い業種
今回のガイダンスには、卸・小売や情報サービス、製造、建設、医療・福祉、広告、サービス業など多岐にわたる108社が参加しました。募集職種も事務、税理士補助から営業、医療事務、SE、技術職や総合職に至るまで様々な選択肢が用意されており、参加した学生にとって、卒業後の進路選択に大いに役立つ内容となりました。
企業ガイダンスは対面とオンラインのハイブリッド形式で実施され、学生たちは各自の都合に合わせて様々な企業の説明を受けることができました。加えて、ガイダンスは3月1日の就活解禁に向けて、学生の意識を高めることを目的としています。
学生の声が響く
参加した学生たちからは、以下のような前向きな感想が寄せられています。ITビジネス総合学科の櫻井さんは、「最初は金融業界だけを考えていましたが、ほかの業種の話を聞くことで新たな興味が持てました」と話し、経理ビジネス学科の藤田さんは、「多様な業界の話を聞くことで、自分が本当にやりたいことを見つけました」と語ります。そして、もう一人のITビジネス総合学科の荒井さんは、「第一志望の企業について再確認でき、改めて意欲が高まった」とのことです。
このように、就職企業ガイダンスは学生たちに新たな気づきを提供し、お互いのネットワークを広げる良い機会となっています。コメントには、参加した企業も学生の積極性を評価し、「良いマナーで対応してくれた」との声もあり、イベントの成果は感じられるものでした。
今後の取り組みと期待
今後も新潟会計ビジネス専門学校は、企業との連携を深め、さらなるガイダンスの実施や学内選考などの環境整備を進めていく方針です。学生にとって、企業の情報収集や将来像を描く助けとなるよう、積極的な取り組みを続けることで、より良い進路選びをサポートしていきます。
このような取り組みが実を結ぶことで、学生たちの就職活動が一層充実し、各自のキャリア形成につながることが期待されます。求人数やガイダンスに関する詳細は、学校の就職相談室への連絡を通じて確認できます。
学校の基本情報
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