フラー社が花王アプリ「Kaoコレモ!」のデザイン支援を発表
フラー株式会社(新潟県新潟市、社長:山﨑将司)は、花王株式会社の公式アプリ「Kaoコレモ!」において、デジタルパートナーとしてデザイン面での支援を行ったことを発表しました。このアプリは、花王の商品を通じてユーザーに新たな発見や出会いを提供するポイントプログラムアプリです。
デザインへの取り組み
フラーのデザイナーとディレクターは、Kaoコレモ!のβ版からプロジェクトに参加し、綿密にユーザー体験を考慮したデザインを進めてきました。特に重視したのはアプリの「動線設計」であり、ユーザーがアプリを使う際に迷わないように、ホーム画面の要素やレイアウトを緻密に調整しています。
具体的には、アプリを起動した際にユーザーがすぐに操作を理解できるよう、各項目の文言を一つ一つ見直し、直感的に使えるデザインを追求しました。これにより、ユーザーは無駄なくスムーズにアプリを利用できるようになっています。
幅広いユーザーに対応
Kaoコレモ!は日用品を扱うアプリという特性上、さまざまな年齢層や属性のユーザーに向けて設計されています。「誰もが楽しめる」というビジョンを持ち、オリジナルキャラクターやアニメーションも取り入れてユニークで親しみやすい体験を提供しています。これにより、使うこと自体が楽しみになるような仕掛けが施されています。
フラーは、ユーザーの視点を大切にしながら、アプリやデジタル体験の共創を進めています。「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に」という理念のもと、シームレスな体験を提供し続けています。
フラーのビジョン
フラーはデジタルパートナー事業を展開しており、新規事業や既存事業の戦略構築からプロダクト開発まで一貫してサポートしています。顧客に寄り添いながら、課題解決や事業成長に貢献する姿勢を持っており、地方の特性を生かした二本社体制で運営しています。
アプリの具体的な取り組みや、デザインの過程は公式サイトで確認することができます。今後もフラーは花王との協働を通じて、より良いデジタル体験を提供していくことでしょう。
参考情報
これからもフラーと花王の取り組みに注目です。