国際リドルキッズ協会のタッチセラピー講座
国際リドルキッズ協会は、医療的ケアが必要な子どもたちを支援するため、2023年11月から12月にかけてタッチセラピーに関する対面講座を4年ぶりに開催します。これらの講座は、自閉症や発達障害を持つ子どもたち、また医療ケアを必要とする子どもたちのために設計されています。
開催情報
2023年の各講座は以下のように予定されています。
札幌
- - 11月3-4日: 小児タッチセラピー指導者養成講座I
- - 11月11-12日: 自閉症タッチセラピー指導者養成講座Ⅰ
川崎
- - 11月18-19日: 小児タッチセラピー指導者養成講座I
横浜
- - 11月23-24日: 自閉症タッチセラピー指導者養成講座Ⅰ
- - 11月25-26日: 自閉症タッチセラピー指導者養成講座II
- - 12月2-3日: 小児タッチセラピー指導者養成講座II
東京
- - 12月8-10日: ベビーマッサージ指導者養成講座I
- - 12月16-17日: トラウマタッチセラピー指導者養成講座
これらの講座において、参加者は医療ケアが必要な子どもたちに対して適切なタッチができるよう、基礎から学びます。
講師プロフィール
講師のティナ・アレンは、小児タッチセラピーの専門家として、20年以上にわたり様々な医療機関でプログラムを開発してきました。彼女の指導はアメリカや日本、さらには世界中の施設でも受け入れられ、多くの専門職からも支持を得ています。
タッチの重要性
医療ケアが必要な子どもたちに対して、個々の症状や治療内容を理解した上で、適切なタッチを行なうことが今、求められています。アメリカの研究でも、タッチセラピーが身体的、心理的および感情的に子どもたちに良い影響を与えることが示されています。
さらに、ティナによる温かなケアは、保護者や医療機関におけるサービスの質を向上させ、より良い環境の構築に寄与します。子どもや赤ちゃんに関わる方々が対象となっていますので、興味がある方はぜひ日本事務局までお問い合わせください。
お問い合わせと申込み
詳しい情報や講座の申し込みについては、公式ウェブサイトやメールでの問い合わせが可能です。資料請求も受け付けていますので、興味のある方は気軽にアクセスしてください。
企業情報
国際リドルキッズ協会日本事務局は、神奈川県横浜市に位置します。設立されてから、医療機関や教育施設でのボランティア活動を通じて、子どもや赤ちゃんのためのタッチ指導を続けています。アジアの開発途上国を対象とした「グローバル・アウトリーチプログラム」も実施しており、幅広い地域で活動を展開しています。
ティナ・アレンの活動
ティナの業績は数多くの賞を受賞しており、その活動は国際的にも認知されています。米国や日本の主要な医療機関において、彼女の開発した小児タッチセラピープログラムが採用されるなど、業界に多大な影響を与えています。彼女が提供するプログラムは、セント・ジュード小児研究病院やメイヨークリニックなどでも広く実施されています。
まとめ
医療的ケアが必要な子どもたちとその家族を支えるため、国際リドルキッズ協会のタッチセラピー講座は無くてはならない存在です。皆さんの参加をお待ちしています!