川島隆太教授監修の暗算ドリルが脳活性化に貢献！

暮らしに役立つ暗算脳トレーニング

2024年11月29日、株式会社Gakkenが『川島隆太教授の速攻！暗算脳ドリル』を発売します。このドリルは、手軽にできる暗算技術を学ぶことで、日常生活に役立つだけでなく、脳の活性化に大いに貢献します。

2ケタのかけ算が瞬時に解ける！

本書の特長は、2ケタのかけ算をたった3～5秒で解ける暗算法を紹介していることです。皆さんが普段使っている九九は、ある程度の計算ですが、例えば16×12のような複雑な計算になると、ついつい筆算を使ってしまいがちです。しかし、このドリルでは「かけ算の仕組みを長方形で捉える」方法を学ぶことができ、これにより計算が飛躍的に速くなります。

このドリルは書き込み式で、練習したい問題を自分で書き込みながらトレーニングできます。毎日少しずつ取り組むことで、脳を活性化させる習慣を養えるのです。

脳科学が裏づける効果

本書は東北大学の川島隆太教授が監修し、単純な計算が脳の活性化に非常に効果的であることを科学的に証明しています。単純な計算問題や暗算は、思考を刺激し、脳の認知機能を高めるための最適な方法です。実際に、研究によれば、暗算をすることによって脳が活性化し、記憶力や判断力の向上が期待できることがわかっています。

新たな挑戦を与える「大人の脳筋トレシリーズ」

今回発売される『川島隆太教授の速攻！暗算脳ドリル』は、「大人の脳筋トレシリーズ」として新たにスタートします。このシリーズは、従来の脳トレ本に比べ、少し難しい問題やパズルが用意されており、より一層の脳のトレーニングを目指しています。脳を筋トレする感覚で、新たなチャレンジをお楽しみください。

監修者プロフィール

川島隆太教授は、1959年に千葉県に生まれ、1985年に東北大学医学部を卒業しました。高次脳機能の解明研究において、日本の第一人者とされ、脳の機能を詳しく解明するための研究を続けています。そのため、紀要や書籍、講演など多岐にわたる活動を行い、脳トレに関する情報を広めています。また、観光大使として地域貢献にも参加しています。